ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

はっぱ様。

昨日の亜子さんを見て思いだすのは、高校時代の友、はっぱ様。

あだ名が「はっぱ」だったんですけど、様をつけずにはおられないくらい偉そうな人だったのです。

でも、いい人だったんです。

なんでも出来る人だったし、頭もよかったし、球技大会とかでも、どんくさい組だったワタクシやらワタクシの友やらの面倒みてくれたり、忘れ物貸してくれたり。

本人にも自覚ありで「ワタシってさぁ偉そうやん?」って言ってて、それに対しての友たちの答えが「うん、偉そう。でも、偉そうじゃないはっぱ様ははっぱ様じゃないよ」っつーくらいそのキャラは確立されてました。

その偉そうな態度っつーか雰囲気っていうのが誰に対してもなんですよ。

誰に対してもニュートラルに偉そう。

亜子さんにもそれを感じたんですよね。

芸人だろうがスマだろうがタカさんだろうが女子アナ仲間だろうが、あのキャラ。

ワザとじゃないんですよね。生まれついてあのキャラ。

友もそうだったんです。

もっとでTPO使い分けろっていう意見もあるかもですが、まー、あの人はあのキャラが味なんだろうし…。

ワタクシには、もう一人偉そうな友が居たのですが、この人ははっぱ様以上に偉そう、つーか、キツい人でした。

が、いい人だった。

関西に居ても、関東弁の彼女はホントにきっつい人だったんですが、すっごい面倒見がよかったのでした。

いつも「授業ちゃんと聞いてりゃわかることじゃん」とか怒られながら、英語の新出単語の意味とか教えてもらったり、英作文教えてもらったり。

「ホント、ばっかだなー」と、友と共によく上から怒られたものですが、愛のムチを感じたのでした(笑)

まー確かに人をムカつかせる雰囲気とかありますが、あのキャラ、潰さないで生き残っていただきたいもんですね。

そーいや、HERO!

スペシャルとはいえキム様が続編やるのは珍しいですけど、楽しみ。

ただ心配は久利生が最終回ばりの主役な感じにならないか…ってトコだけかな。

あれも群像劇のおもしろさだったから。

それと、雨宮との恋愛とかになるのもヤだなー。 ←注文多いよ(笑)