ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

NHKのど自慢を見た!

ドキドキしつつ、NHKのど自慢を見た。

予選時のカトリさんの可愛さにもだえ、ありがとうNHKと合掌。

いや、あの予選時のカトリさん。両手で手すりを持つカトリさん。

反則すぎる。

そのときの様子を息をもつかぬ一気言いで、小田切アナに報告するカトリさん。

このテンションで大丈夫なの?!どうなの?!と心配したのだった。

一人目が鐘ふたつ。

仮装してたので、カトリさんの雰囲気が仮装みたいにw

その後、どの人にも丁寧なコメント。

いい感じ!と思って見てて、いろんな人が出てきて楽しかった。

ところがである。

Twitterしてた友が通常のど自慢では鐘ふたつにはそんなに時間裂かないらしいとの情報を得る。

ほう!

その後、本来なら20組出場のところ、18組出場だったらしいという情報を得る。

へええ!

そんなこんなで番組が進むにつれ、最初の全力投球から徐々に抜いてきて、いい感じで小田切アナに仕切ってもらいつつもコメントもていねいという、カトリさんスタイルが。←手放しの褒めよう

なんだかんだで予選で仕入れた情報をちゃんと忘れず挟み込んでる姿は、昔、ぴあの自主製作映画の審査員になったときを思いだしたのだった。

当時、審査員に決まったときに索してみたら(当時はmixiの日記だった)なんにもわかってないヤツが審査員なんて!ってすっごいdisられていた。

が。

審査後、一番disってた人の態度が変わっていたのだった。

全部の作品をみたカトリさんはスポンジボブのノートに細かくメモり、授賞式後だったかのパーティでノミネートされた全員にコメントしたんだって。

少々前衛的で保守的な審査員にはウケが悪かった映画に対しても、ちゃんと真摯にコメントしてたんだそうだ。

で、一番disってた人の映画を唯一かばってたのがカトリさんだったのである。

あのときおもしろかったなあ。

蘇える金狼で神回3つ担当された佐藤東弥監督のお父さんの佐藤純彌さんも審査員で、コメントの番が来る度に話ひっくりかえすわ長いわで、わー時間押してる!って何回もなったとき、必ず収めるのがカトリさんなのだった。純彌さんと気があってたのかどうかわかんないけど、カトリさんがまあまあって言いながら話を戻すと純彌さんは収まったのであったw

なんてことをぼんやり思いだしながら、みんなが笑顔になるように!っていうカトリさんの思いはちゃんと達成されてたのど自慢だったと思うのだった。

のど自慢の従来のセオリーからはずれてたかもしれないけど、見てなかった層が結構見てたわけだし、会場の雰囲気もなんかぱぁっとしてたし。

途中から徐々に話の長さやテンポも変えてきてたし、きっとカトリさんのことだからエゴサーチして今回の感想や意見を読んでるに違いない!!w

なんだかんだで、シロウトさんと絡むの上手くなったですよねえ。たまに欽ちゃんが憑依してたけどw

もともと、中居さんのサブみたいな感じで中居電波をキャッチして伸ばしたりぶった切ったりしてたワケだし、メイン小田切アナ、サブカトリさん的進行は上手くいくと思うのです。

次回が楽しみ。

情報なんて得ずに単純に楽しんで見ろよ!自分と思いつつも、見守り隊なのでなんか心配性になってしまうのだった/(^o^)\

だって、好きな人はみんなに褒められて欲しいし、好かれて欲しいんですもん。ねえ! ←誰に向かって