ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

整理整頓

このブログ、SMAP系のブログ2つをムリクリ1つにしているので重複記事が多いのです。

で、ただいま整理中。
過去のワタシのしゃべり口調がひどくわかりづらくて、ちょっと何言ってんだかわからない状態のエントリーも多々あり赤面。
熱かったんだなあ、ワタシ…。

今のSMAPの状況を知らない過去のワタシはスマスマに文句を言ってたりしてとても贅沢。永遠なんてないのです。そのときそのときを楽しまなくては。応援はし続けなければ。

後悔先に立たず、というより、やらなかった後悔役に立たず。
思いだけじゃどうにもならないことは多々ありますよね。

凪待ちを観た!

凪待ちを観ました。前評判が高く「見たことのない香取慎吾」と言われていたので、どうなんだろうかと思いつつ、なるべくフラットな気持ちでみました。

 

話が進むにつれて郁男はどんどん庇護欲をかきたてられるクズになっていきます。だけど、 どこか一線は保ってるクズだから亜弓さんも美波ちゃんも懐いてくれてたのかも。

あんだけ怒りに任せて暴れるのに口論はしても手は上げません。美波ちゃんに口出ししないのも、めんどくさいの半分、言えた義理じゃないの半分。根底にはいくつであれ一人の人間だからってところもあったんじゃないかなと。

ナベさんの一件で最大級に荒れる郁男。郁男の一番近いところにいたのはナベさんなのかもしれません。やさしいダメ男同士、解りあってたのかも。なんでナベさんばっかり!なんで俺ばっかり!ノミ屋があるから!こんなものがあるから!自分に向けてた怒りを外に向けたのがあのシーンのような気がします。

ギャンブル狂な場面は負けてのめり込む郁男より、勝って荒ぶる郁男のほうがこわかった。そこに狂気が見えました。「船の金返せよ!」てアンタが自分で突っ込んだんやん!と思わず突っ込みました。

亜弓さんとの思い出のお金にも手をつけるし、勝美さんが自分の生きがいを売った金にも手をつける。そんなクズなのに何故か助けたくなる。ちゃんと印刷工として手に職持ってるし、氷屋だってちゃんと仕事覚えてるし、ギャンブルさえなけりゃやさしい男なんですよね。誰もがどこかにやさしさを持っていて「いいところもあるから」って助けてくれるんだけど、そのやさしさに溺れ続けるからダメ人間になるんだなぁ。 

 

慎吾の身体の厚みとデカさが生かされた映画でした。亜弓さんと寝てるときの顔のいかつさ。分厚い身体に纏わりつくようなよれたTシャツやシャツ。黙々と働く姿。そこに色気をみました。過去作品でなら、黒部の太陽の親方がそういう色気があったなぁ。両さんにもあった。

所在無げな部分と怒りややるせなさに爆発したときの暴れっぷりも素晴らしかったです。そういう慎吾を撮ってくれた白石監督に感謝です。負の感情を爆発させる役は見たことのないなかったので、あの爆発したときの迫力とパワーと怖さが見れてうれしかった。

常に背を丸くして隠れて暮らしていた座頭市を思い出して、慎吾のそんな部分を見出した阪本監督すごい!とも思いました。

だから、ワタシには見たことのない慎吾ではなかったです。

組!の勝っちゃんや黒部の太陽の親方、両さん座頭市THE LASTの市、そんな役たちを混ぜあわせてクズにしたら、郁男になるんじゃないかと。
基本、演じることに関しての姿勢が変わってない慎吾がめっちゃ褒められていてうれしかったです。
何様なんだよ!どこから目線だよ!って言われそうですけど、ずっと歯がゆく思っていたことなので。

この作品を機会にもっといろんなお仕事が広がるといいなぁ。見せたことのない慎吾を見せてもらえるといいなぁと思いました。

 

震災後の東北。200万円溶かした郁男が言った「福島に1ヶ月除染に行くんです」という台詞。それがそういう仕事になってること、風光明媚なところが堤防で囲われていくこと、生き残った人間が抱える「何故自分のほうが生き残ってしまったのか?」という気持ち。いろんなものが混ざり合った映画でした。

台詞や風景の端々に現れる震災の爪痕にヒリっとさせられつつ、新しい海のごとく、新しい生活が始まるようにと祈らずにはいられませんでした。

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ノミ屋で暴れる郁男の木刀の太刀筋がビシっと決まってたので、おお!っと思いました。暴れるシーンでの潔さ。倒れたり突っ込んで行く場面でためらいがない。

大男が「うわぁぁーん」て泣く可愛さ。倅じゃなくて孫だなぁと。美波ちゃんに「郁男はホントにクズなんだから!」とか怒られる未来が頭に浮かびました。

彼らの生活がどう続いていくのか分からないけど、生きていてよかったと思える日々になりますように。

ABEDONさんの「pp at 旧グッゲンハイム邸」に行ってきた!

ABEDON】pp (ピアニシモ)
日時:2019.6.17(Mon.) OPEN 18:30/START 19:00
会場:【兵庫県】神戸 旧グッゲンハイム邸

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いやーーー!!好きでよかったー!!マエストロでした!!
リストなきソリストに続き、音楽実験室におじゃまさせていただいたパート2なppでした。
クラッシックとアンビエントとなんかの融合みたいな(笑) グッゲンハイム旧邸は気に入られたみたいで、神戸に買うのか?!と笑ってはりました。須磨から舞子は葉山ぽさがあるのでぜひ!!
究極「自然」に向かっていくのかしら。よくわからないけど涙が出てきた…とか、よくわからないけど苦しい…とか、よくわからないけど幸せ…とか、そういう域の音楽でした。

今回、お庭席で聴いてたので、暮れ行く空の下で聴く開店休業がとても心にしみました。
生活音の中の阿部さんの音楽。しかも生。
この上ない贅沢でした。

WAO!を初めて聞いて、勤労ツアーに行ったとき、阿部さんてこんなに安定して歌が上手かったっけ?!(すみません…)ってなったんです。
サクランボーでアベゴーの夕立ちを聴いたとき、阿部さんてこんなに声量あったっけ?!ってなりまして…。
今回の欲望を聴いて、こんなに情緒豊かに歌える人だったっけ?!ってなりました。
どんどんと進化されてる。すごい。
ユニコーンでのZEROも4つ打ちの打ち込みサウンドとロックバンドとの融合で新しいユニコーンが生みだしたり、ツインボーカルにして世界を広げたり。

あらためて、すごい人のファンになってしまった!!!と思いました。毎年ドキドキを更新して、最新が最高最強てすごい!!

朝起きて、食事をしてから向かったら意外と近くて早く着きすぎたので山上遊園でカーレーターに乗って、回る展望閣でコーヒーを飲んでから来たというMC。
「食事をして」っていう言い回しに「わー阿部さんだー!」となんとなく思ってしまったのでした。なんでか。
あと、手に持ってた指揮棒を床にに捨ててピアノを弾きだす阿部さんも阿部阿部しい阿部さんでした!←なんだそれ

両手を合わせて(指揮後の小沢征爾さんみたいに)何度もお辞儀をして、ありがとうね、ありがとうね、って言う阿部さんをあまり見たことがなかったので、ギュっときました。

以下、音楽を言葉でなど伝えられないので書き留めるのもおこがましいのですが、自分のそのときの感情の健忘録です。自分の記憶と他人の記憶からたどりました。

 

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ワタシはちょっとイロイロあって最後尾からの入場だったので、外で聴くことに。
係の人からカーテンも閉めちゃうので全然見えませんよ?と言われながらも「いえ!音さえ聞ければよいので!!」と外で飲みながらの鑑賞に。
中に入っても立ち見の後ろのほうだったので…。
贅沢にスピーカー独り占めでした。

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入ってきてすぐ、何か話してはったんですが聞き取れず。
波の音や環境音のような音が流れる中、ピアノが始まりました。

Beautiful Day
ときどき雨

♫明日は神戸に行こうぜってサラっと入れてくれてうれしかったです。
ピアノとモジュラーシンセと板さんで彩られる世界。

大丈夫ですか?寝てもいいですよ。小さい頃からクラッシックのコンサートに行ってたんですが、いい音楽では寝ててもいいと思ってたんで…そういうのをやろうかなと

外だったのでよくわからないんですけどピアノの弦をミュートしながら弾いてたんでしょうか?!トントン音もしたけど…
メトロノームのカチカチが時を刻んでるようなイメージ。

開店休業

まさかのアレンジ。外は夕景から夜に向かっていて、飛行機雲が光っていました。近くを通る電車の音と開店休業を聴きながら空を眺めてハイボールを飲むという贅沢。
開店休業て阿部ソロでずっと生き残ってきたユニコーン時代曲でそのときどきのアレンジがされてきました。ここにまた新しいアレンジが聞けてよかった!完全ヒモな曲から何やら悠々自適な人の曲に。
小さな虫も鳥も死んでた気がしますが…そうね、神戸かな?がうれしかった。

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不思議は不思議

Feel Cyberツアーでも風景が開かれていくような印象を受けたこの曲。
気持ちが上向きに開ける感じ。

休憩するか!10分休憩!

ここで初めて窓からが開けられワタクシたちの存在が明らかに(笑) 近くの席にいた友にびっくりされる。カーテンは開けるけどドアを開けると虫が入るからと閉められる。姿が拝めるだけで充分であります!
この窓が引き戸だったのが印象的でした。
この窓際にヨッシーさんがいらっしゃいました。
やっと中の様子が明らかに。

なにやら本を携えてやってきた阿部さん。その模様は…Santa Fe?!

インスピレーションをね!いいインスピレーションをね!(笑)

そう言いながらSanta Feを覗き込む阿部さん。ページからパラリとポストカードが落ちたりして。ヤフオクで落としたそうです。
線がいっぱい繋がってるモジュラーシンセを紹介してくれる阿部さん。

モジュラーシンセを鍵盤に繋いじゃうと思った通りの音が出るようになるけど繋がないと思ってもない音が出るからそれがいい

という阿部さんがとことん阿部さんらしく。

10年ごとにいろんなことを考えて、40代は『周りを幸せにする。バンドを作る』ユニコーンをカッコよく再結成させることに時間をかけていたんですけど。50代はどうしようかと模索してたら、阿部義晴としてABEDONとしてどこに向かうか考えたときに…人が理解できないようなことをやる。ただし、ひとりよがりじゃダメ。モジュラーシンセをロスの知りあいから取り寄せて没頭する時間を作って、コンサートをやりたいなと。今日は初めてなのでホントに楽しみにしてきました。

『人が理解できないようなことをやる。ただし、ひとりよがりじゃダメ』っていうの難しいけどとてもらしい言葉だった。なんかよくわからないけどすごい!とか、なんかよくわからないけど涙がポロリとするとか。わかんないけど感情が動くってことなのかしら。

ユニコーンのライブだけやってると、対人みたいなことが求められるので、ソロでは音楽家として人間としての自分がどこに向かってくのかという課程を見てもらえるとうれしいなと。どうですか?俺も何行ってんだかよくわからないんですけど(笑) よくわからないのがいんじゃないかと(笑)

上の楽屋に置いてあったオルガンを下ろしてもらった阿部さん。アベマリアを弾いてくれました。
いい音だよねぇ。
と言われながら森ノ中を…。インストで。

ふと、窓の外に客がいることを発見!
覗き見してすみませんなワタシたちに向かって「なに弾いてるか聞こえないだろー!」ってネコふんじゃったを弾きだす阿部さん。

すっごいいい曲だろ!うまいだろ!

や、スピーカーからライン取りのええ音が流れてます!!w
散々遊んだあと「大丈夫ですか?」とお客さんに聞く阿部さん。

「今回この線がいっぱいの状態で不思議でしょ?線を繋がないと音がでない。で、頭をこれにして。頭をモジャモジャにしたら、ウチのバンドのボーカルの人がもうね、これを使いなさいとかアレを使いなさいとかドライヤーはアレがいいとか、すごい言うんで、もうこんなめんどくさいことはやめようと。ホントうるさいんですけど…(笑)」

まさかの線繋がり!
手酌でシャンパンを飲み出す阿部さん。
グッズも線繋がりで作りたいと言ったらユッキが作ってくれたんだそう。

感謝ですね

モジュラーシンセの水琴窟みたいな音からの…

欲望

とても揺らいでいて、グッと引き込まれました。背を丸めて。訥々と。
儚さの中に強さがありました。

今日は本当に来てくれてありがとね。

モジュラーシンセとピアノと声。
声も楽器でした。
アンビエントというか即興的な音楽。
グノーのアベマリアが始まり、そこからまた自由な旋律へ。

Back Ground

湧き上がってくる音(衝動)をそのまま奏で歌っているような。そんな音楽。
よく見えなかったのですが、ミニ板さんが弦を担ってたのでしょうか。

主よ、人の望みの喜びよ

ピアノで奏でられる旋律。重なる打ち込みのリズム?
立ち上がり、右手にタクト、左手にWiiみたいなコントローラーを持って客席の真ん中に。
振り返って演奏を続ける楽器たちに指揮をする阿部さん。
音だけでなく光まで見えそうな光景。
オルガンとモジュラーシンセとリズムが一体となった音楽。
何が起こってんだかさっぱり変わらないんだけどすごい。何かわからないんだけどザワザワする。
爆音になった後、残響音の中、ピアノの前に。

白い虹

嵐が去った台風一過、明るくなった空に虹がかかったみたいな…曲が終わって阿部さんが立ち上がって両手合わせながらお辞儀して、何度もお辞儀して、ただただ拍手しか出来ず。
高揚してるんだけど言葉が出ず。「すごい」しか言えない病に。


アンコール

今日はありがとうございます。
今日は曲順を決めずにやったんですけど、どうなんですかね?大丈夫ですか?
ちょっと休憩していい?

と手酌でグイグイいく阿部さん。

みんな時間大丈夫?俺は泊まりだけどね(笑)

新しいことをしたいということでいろんな人が協力してくれて感謝してます。
このシステムを2ヶ月かけて組んだんで、気軽にピアノがあればできるように組んだんで…。
これをやっていきたいと。ご要望とあらばね。

50を越えるとミュージシャンも守りに入るんですが俺は逆を行くからね。誰もわからないところに行くからね。それじゃね?それがいいと思う。それで死んでいくんだよ(笑) まーいいじゃない、どうせ死ぬんだから。

死ななーいって言う人に「死なないの?そりゃよかった」と超塩な阿部さん。ホントに聴いたことないくらいに塩だった(笑)

東京にいると自分がどういう人間か分からなくなるから離れたという阿部さん。住む候補に鎌倉と神戸…須磨のあたりが出てたそう。
なんで?の声に

なんで?って!なんで?!どっちのなんで?こういうとこがあったら…月一でやってもいいよ。そうやって生きて行けたらいいよ。神戸にもう一軒買うのか?!(ひゅーー!な声)
やめて!(笑)来ますから!!
予想よりすごくよかったんで………だってよ?

とりとめない話に「大丈夫?もう100分すぎてる?ま、いっか(笑)」な阿部さん(笑)

神戸に泊まってたんですけど、朝起きて、食事をしてから向かったら意外と近くて早く着きすぎたので(山上遊園で)カーレーター乗って、回る展望閣でコーヒーを飲んで、おみくじ(コインを入れるとお言葉が出てくる古い喫茶店にあるアレだと思われます)を引いて…来たんですけど…いいとこだって言う(笑)
こういうことをやることがいいんじゃないかな…と。で、ひとつよろしくお願いしますね。

足踏みして拍子をとりながら

手拍子する?早くなるなよ!

ことば

最後はピアノを弾くのやめて手拍子だけにして「こりゃラクだ!」て言いながら、歌うのもやめてお客さんにメインを歌わせる阿部さん。なんと上パートをハモってくれたのでした。
阿部さんのハモりで歌えたという!!なんという体験!!

いいぞーサンキュー!(ドカドカ足踏みしながらジャンプ!)
ありがとーう!また会いに来てねー!
待ってるぜー!

 

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双子座部〜久々に5スマを観た

年に1度誕生日前後に行われる双子座部。
誕生日を祝うケーキとここ2〜3年はひとりでは観れなくなってしまった5スマの映像を鑑賞しようの会となっている。

 

ユニコーンが解散したときもしばらく、めっちゃ観ていたユニコーンのライブビデオや録画したビデオ、CDを見聞きしなくなった。川西さんの脱退ファクスのコピーが送られて来たその日から解散するんだろうなあと覚悟して行きまくった4946ツアー。きっとこれが最後だからと友と山形県県民会館まで行った。チケットが全然とれなくて立見だった。
ワタシの4946ファイナルは7/7の神戸ワールド記念ホールだった。沖縄に行きたかったけど仕事で行けなくてWOWOWの生中継を観た。その日はとっとと帰ってリアルタイムで観ようとテレビの前に正座して、なかなか始まらない生中継を待った。
当時はビデオテープに録画だったので最長で3時間。リアルタイムで観てたおかげで全部録画することに成功した。現在はその映像をDVDに移し替えて持っている。DVD BOXは再編集盤だったし、生中継だったので阿部ショウの「君が代〜スリラー〜人生は上々だ」がまるまる残せてるので、過去のワタシグッジョブと伝えたい。
ラストの曲が終わって、民生が阿部に「終わったー」って顔をしていた(呼び捨てゴメン)。
本当の最後の公演を残さないのがユニコーンらしいと思った。
ライブが終わってから9月まではカウントダウン状態でどのインタビューを読んでも先がないなって思うものばかりだった。
そんなこんなのユニコーンは2009年に再始動し、今年、100周年ツアー(再始動後10周年+川西さん還暦+阿部加入から30年)を敢行している。
10年前、こんな日々が来るとは全く思っていなかった。

 

こんな日々が来ると思っていなかったといえば、SMAPの解散。
毎週毎週みていたスマスマ。毎週毎週みていたスマステ。毎日誰かしらテレビで観ていた日々。
まさかなくなるとは思わなかった。2016年の1月公開処刑と言われてるスマスマ生放送では解散なんて思ってなかった。8月13日の深夜、何故かスポーツ紙のサイトで解散を知った。
2017年、事務所に残る組と出て行く組に分かれ、スマステもおじゃMAPも終わることになった。
スマステが終わる1週間前に新しい地図ティーザーが流れ、新しい地図を開くことになったとお知らせが来た。

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これ!!

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これもね!!

なんかもうあっちゅーまな4年間。解散を機に5スマ6スマの映像を全く見なくなった。
SMAPの曲も聴かなくなった。
そんな2017年から双子座部で集まるときだけSMAPの映像を見るようになった。
「慎吾可愛かったなあ。2015年と2016年では顔が変わっちゃってる!!」とか「しんつよマニアとはいえ『慎吾が殺してくれって頼まれたら殺しに行く』というつよぽんに『大好きなんだな』の一言で済ませる正広はどうなのか…」とか「たくやのばかーーー!!!でもすきーーー!!」とか叫びながら観るのである。
日ごろは言い出せない罵詈雑言や「いったい誰を吹き矢でやれば戻ってくるの?!」などを叫びながら観るのだった。

 

今回一緒に観ていて、基本5スマ6スマから入ってるので「いつかはまた5人で」が根っこにある面々でよかった!と思った。そこはいつからのファンか、誰のファンか、によって感じ方が変わる部分なので何が正解とはなどはないのだけど、居心地よく好きなことを言いあえるのはその根っこが同じような人でないとダメなんだなということがとても身にしみたのだった。

 

またしばらくは5スマ映像を観れない日々が続くと思うだけど、それぞれを応援して、いつかを待つことにする。
地図の3人がSMAPなのにSMAPの曲が歌えない!と言われているけれど、3人はSMAPの曲を歌うときは5人と思っているのではないかなあと勝手に推察している。
中居くんに「ドスドスドス」って言われてプンスカしたり、怖いときに木村くんの後ろに隠れたり(はみだしてるけど)、そういう慎吾がまた観れるといいなあ。
今の3人が2人と会ったとき、変わらないところと一致団結したところが出てきておもしろい関係性になるんじゃないか?なんて話ながら、2015年末のCDTVライブと2016年のスマスマの歌を観た。

 

今回、双子座部のメインディッシュはガトー・エシレ ナチュールだった。
友がエシレ・メゾン デュ ブールに並んでゲットしてくれたのだった。ありがとうありがとうそしてありがとう。
勢いたくさんのエシレスイーツが勢揃い。エシレ祭となった。
バタークリームケーキ、食べ切れるのか?!とかいう心配をしてた割にペロリ。バターが口の中でジュワっと溶けてなくなる悪魔の食べ物!!

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ガトー・エシレ ナチュール

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巨大マドレーヌ!

高カロリー高カロリー高カロリーバンザイ!
久々にみた2015-2016なSMAPさんでテンションぶち上がりしたのできっと消費されたはずだ。

 

慎吾のNIPPON初個展3期にも行った。いい感じで気持ち悪さが増していた。自分の瞳のどアップ写真を使った作品が左右揃って飾られていて、巨大な眼 <●><●> に見つめられて怖かった。
慎吾が40を越えても厨二魂を忘れずいてくれてるのがうれしい。20代のヤバい絵はストレートだったけど、今は心象風景が作品に昇華されてて、めっちゃ素直なんだけど絵としても楽しいものになっていた。

床に映し出されてる文字は

la bouche 口
le coeur 心
le cerveau 脳

言えなかった言葉が絵になってるのかもしれない。
2013年にいったい何があったのか。
2016年に描かれた絵も興味深い。

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la bouche

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le coeur

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le cerveau

初めて書いた黒ウサの絵。
日本とルーブルでは飾られる場所が違っていたのも興味深い。
ルーブルでは高い場所から会場を見下ろすかのように飾られていた。ワイヤーで止められていて、どの絵も裏側が見れるようになっていた。
日本の展示のブルーのライト。写真を撮るとブルー二浮かび上がってとてもステキ。ブンブンARも楽しい試み。

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ルーブルの黒ウサ

慎吾の個展は20時の回に行ったので、午後にクリムト展も観た。
人は多かったけど、結構、よく観れて、吾郎さんの音声ガイドに癒された。優しい口調で語りかける吾郎さん。とても聞きやすくて分かりやすかった。
うっかり猫を抱くクリムトイラストのタオルを購入した。

5スマ映像を観てたとき、3人になって一番変わったのが吾郎さんではないかと語りあった。本当にナイスガイになった。イラチ吾郎は残したまま、ステキに。
3人になって関係性も変わり、本来の個々の特性が表に現れてきたのかなあ。

 

一人ではまだ観れない動く5スマを久々にたくさん見れて15秒に1回慎吾たんカワイイっていえて…めちゃ幸せ楽しい2日間だった。


まだまだ踏ん張れそう。

仙波清彦とはにわオールスターズ at 六本木EXシアター

幸せな空間でした。とても贅沢な音楽体験。
一流のみなさんがそれぞれのカラーは濁さず、だけど渾然一体となっている…。まとめられてる仙波さんと音をまとめあげたアレンジャーの3人とはみださずだけど埋もれずな楽器隊、ボーカル隊のみなさんの素晴らしき音楽ショーでした。まさにオールスターズ。
安藤正容さん、白井良明さん、三好“3吉”功郎さん、渡辺香津美さんのソロ回し&タッピングユニゾン伊東たけしさん、梅津和時さん、坂田 明さんのソロ回しがいっぺんに聴けたんです!
岩下の新生姜の社長さんスポンサードなパジャマ衣装と仙波先生の白衣とナースさん衣装。
ありがとうございます!!社長さん!!

和楽器と民謡のパワー、打楽器のパワー、歌のパワー、アレンジの妙。
こんだけいっぺんに和洋の太鼓、ドラム、パーカッションを聴けることなんてそうそうない。弦楽器も管楽器も和洋混合。同じ三味線、バイオリンでもカラーが違う異種混合。

そこにまたカラーの違うボーカリストの方々が現れるという大博覧会状態でした。

伊藤多喜雄さんのソーラン節。ソーラン節はロックなものだよ!とパワフルでした。
そこからの、相撲甚句(はにわ甚句)。途中からデーモン閣下登場。
閣下の相撲甚句、独唱のようでこういう節回しって自然と日本人の心に染みてくるもので、じーんとしてしまいました。
そこからの、悪魔が歌う魔王。シューベルトがお好きだそうです。
閣下のお衣装、パジャマがアレンジされてて、おおお!と思ったのですが、揃いの衣装があるとは知らず楽屋に入ったら置いてあったので急ぎ衣装に取り入れられたのだそうです。

未唯さんもさすがでした。
お着物はもちろん頭のお飾りも豪華でそれだけに姿勢がよくないとグラつきそうなのに、スラっとしたスマートな立ち姿。超変拍子な曲も歌いこなされててステキでした。

豪華なゲストボーカル陣のラストを飾るのが民阿部の二人。
出てきた瞬間、心臓がときめきすぎて止まりそすぎて寝ぐせ阿部さんの破壊力!!
奥田さんは頭にヘアクリップ?二つつけて登場。
周りはベテランの方々ばかりで、久々の若造風味。

始まった曲はまさかの大都会。
それもカラオケじゃない超ゴージャスバージョン!!
白井良明さんの泣きのギターソロ!
挙句、二人がガッツリ仕上げてきてたので、さらにバージョンアップしてました。
阿部さん、ワザと溜めすぎるの上手くなってた(笑)

民生ちゃん、前回は袖切ってかぶってたりしてたのに今回はしないのね、と仙波先生に言われる奥田さん。

(´ё`)なんでこの曲だったんてすか。去年、事務所のイベントで歌ったのを聴いたのかと思いましたよ。
仙波先生:二人が歌う曲は何がいいかってなったときに、アレンジの●●さんがこれでいっかてって持ってきたら「いいっすよ」って(笑)
(´.レ_`)この髪に呼ばれたんじゃない?
超笑顔で奥田さんのモジャをサスっとさすりあげる阿部さん。奥田さんの顔よ…。

もう一曲はお約束の大迷惑再び。
前回でたときやってたヤングマンの振りをやる阿部さんをら見て、ああ!とうれしそうにやりはじめる奥田さん。幸せ空間。

お二人の後ははにわオールスターズによる楽曲。
歌姫である小川美潮さんの歌の神々しさよ…。
20数年前、あまり女性ボーカルモノを聞いてなかったのですが、SANDIIさんとおおたか静流さんと小川美潮さんは聴いていたのでした。

アンコール曲で浮かれて遠くまで出張する奥田くん。
仙波先生に「これ使っていいですか?」って聞いてからニワトリさんとブタさんのおもちゃを持ち出す阿部くん。
渡そうとしてキョロキョロする阿部くんを見つけて、視線飛ばしてアイコンタクトをとる奥田くん。ニワトリもらってご機嫌(笑)

遠くにいるお互いを見つけてアイコンタクトをとる民阿部に心撃ちぬかれ、寝癖阿部さんに魂を抜かれ復活したゾンビな人たちと打ち上げを。
次のツアーで何回ゾンビになればいいのか!!と震える人たち。

仙波先生はスカート女子がお好きで、でも年齢はあまり関係なくて、ちょっとセクハラ先生で…。すべてのメンバーを把握されてて、紹介もお見事でした。
看護師姿がみなベテラン婦長さんみたいだったり、パジャマ姿がベテラン患者さんになってたり。そんな出で立ちで楽屋で紙コップ持ってたら飲み物に見えなかったり(笑)だったそう。
そんな中では民阿部はまだまだ若造でした。

よい夢見られそう!と言いながら夜行バスに乗ったら、夢もみずに関西についていました。
弾丸ツアーでしたが行ってよかった!
なかなか若造な二人を見ることができない昨今、いいものみれました。
音楽って素晴らしい。若くても歳を重ねても、それぞれの音楽によさがありますよね。

 

フジファブリックのこと

フジファブリックがゲストの回のバズリズム2を見た。

ワンマンのライブは観たことがないのだけど、対バンやイベントで観たことがあるフジファブリック
実は志村さん時代のフジファブリックはほぼ通っていないワタクシ。
曲は聴いたことがあっても歌っているところやライブは観たことがなかった。

雑誌のインタビューなどで奥田さんファンで影響も受けてて、シャンブルをこっそり録音してたら挨拶に入ってきちゃって、全員が揃ってたから志村さんビックリ!口止めされる!とかそういうことしか知らなかった。
ユニコーンの再始動をとても喜んでくれていたイメージなのだけど、その2009年に亡くなったので驚いた。

歌うフジファブリックを初めてみたのはtvk 40th anniversary LIVE 2012~カモンカモン!赤レンガへ tvkに映るんだ~」だった。
まだフロントマンとしては頼りなささげな総さんだった。
それでも3人でやっていこうっていう決断はすごいなあと思った。

次に観たのは2013年の「831食べ夜祭」(やさいたべやさい)だった。
すっかりバンドバンドしてて、頼りないイメージが減っていた。

で、一番最近にみたのは去年の「フジフレンドパーク2018」ユニコーンが対バン相手だった日。
めちゃくちゃ幸せな対バンだった。ユニコーンみたいなバンドをやりたいと始まったバンドとユニコーンがそれぞれリスペクトまくりのライブをやってくれた。
ユニコーンは対バンしても対バン相手と一緒に演奏することは少なくて、唯一やったのは氣志團との対バンでのスターな男くらいだと記憶している。対バン相手の曲をやったことはなかったはず。
そのユニコーンフジファブリックと混ざって「WAO!」と「虹」を演奏したのだった。金澤さんブースに阿部さんが入って2人してニコニコしてる姿をみて、何故か奥田さんは「きもちわるっ」と言った。何故?!

そこには姿はなかったけど、志村さんと文明さんはニコニコ見ててくれてたんじゃないか?と思っちゃうくらいに幸せな対バンだった。

natalie.mu

そのライブの帰りに打ち上げ飲み会をやって、酔っぱらったいきおいでフジファンの友人に熱く語った記憶がある。

バズリズム2ではフジファブリックのこれまで振り返るVが流れた。4人時代のVを観てるメンバー3人の表情がなんともいえなかった。
本当にすごい決断だったと思う。総さんが3人でやっていこうと言い出したとき、他2人は最初「どーぞどーぞ」ってなってたと笑っていた。

志村さんの存在は大きいと思うし、いろいろ言う人もいたかもしれない。
過去の思い出には勝てないし、比べられたかもしれない。
それは折り込み済みで3人でやってみよう、自分が歌ってみようと思った総さんはすごい。

3人体制のフジしかみたことがないので、ずーーっとファンの方々の思いは想像できないし、複雑だと思うけど、4人時代の曲を大切にしつつ、そこに新たな曲を積み上げていてすごいなあと思う。

そんなすごいことやってるのに、何故、自分たちの新曲(手紙)を紹介するときに「東京」とヨソの曲のタイトルを言ってしまったのか…。
カッコよいのに残念てモテ要素ばっかりではないか!しっかり!総さん!!
そんな総さんを見守るおふたりも同じ覚悟でやっていると思う。
曲は生きていて欲しいからこそ3人でやる決断をされたのかな?とも思う。

どんどん進化してってるフジファブリック。どんどこ続いて欲しい。
見かける度に、本当に過去も未来も大切にしてるバンドだなあと思う。

バリータークを観てきた!

やっと観れたバリーターク。

バリータークを作り上げるお二人の熱量が素晴らしい。

つよぽんの運動量。しなやかさ。

いやーホントにつよぽんがしなやかでした。美しいしなやかさ。野生動物のような。
何かが思いだされようとするたびにそれを拒否するかのように混乱する表情は時には怯える子供のようでした。

興奮しながらバリータークの物語を語るつよぽんをときおり諦めたような表情で見つめる松尾さん。

2人の閉じた世界が延々と続くことが幸せなのかそれはわからないけれど、絶対的孤独を選んで送り出す深い愛に胸がきゅうううっとしました。彼はどうしてメビウスの環のような閉じた世界で生きていかなければならないのか

突然の来訪者であり世界を壊す者の穏やかなのに有無を言わせない残酷さ。
新たにやってきた少女の無垢な笑顔ゆえに押し寄せて来る虚無感。

不思議な世界でした。

どこか以前に観たしんつよのナギナとナトリの世界に似ていました。
部屋の中でだけで生きてるナトリ。外から遊びにくるナギナ。
2人はずっと2人が作った物語を語り続け踊り続け、箱庭の住人のように閉じた世界で遊び続けていました。

観劇したという慎吾、きゅうっときたかもしれませんね。

音の緩急にもこころ揺さぶられまくりでした。80年代の音楽が爆音で入り乱れる場面ではワタシも混乱。
音楽がなり始めると2人と同様、ワタシの心も何かに追い立てられてる気持ちになりました。
白井晃さんの演出は大好きで、No.9も好きでした。
音楽劇・三文オペラを小ホールで見たのが11年前でびっくり。

千穐楽に滑り込めてこの演劇を観れてよかった。鳴り止まない拍手。
やさしい表情のつよぽん
筧礼ちゃんとなかよしな松尾さん。
小林さんは静かな迫力がすごかったです。

観れてよかった。幸せでした。