ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

JAPAN TIMES

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fm20090911r1.html

いいインタビューだ。

言葉は分からなくても「いい曲だ!」から始まって歌詞の意味にたどり着く。

逆の場合もあるけれど、ワタシは音が先行かもしれません。

案外、歌詞をはっきり覚えてない&ちゃんと歌詞カード読んでないことも。

誰が何を演奏してるかとかそういうクレジットは見るんですけど、歌詞をあらためてチェックってのはよっぽど聞き取れないときですかね。

ユニコーンでは奥田さんと川西さんの歌詞が好きかなあ。

阿部さんのはストレートなので、本人の言いたいことがはっきり出てるんですけど、川西奥田両氏の歌詞は聞き手によってはどうとでもとれそうな言い回しとかが多くて、それがなんかグっときます。

どっちのタイプもいいと思うけど、阿部ヲタなんですけど、自分の好みは後者かなあ。

阿部曲は音とリズムが好きですね。

阿部節ってあると思うんですけど、あの阿部節が好き。

筋肉少女帯は城を建てるがごとく音を積み上げる橘高節が好き。

普段の奥田さんのインタビューは言葉がやんわりとしてるけど、英語にするとそのやんわりがなくなって、言いたいことがはっきり削り出されていいですね。

バンドやろうぜ!みて思うけど、ユニコーンはまずは音ありきなんだろうなあ。

そんなことはやらないと思うけど、一度、奥田曲(ユニコーンじゃなくソロ)のコーラスを阿部さんでつけたのを聞いてみたい。

アレンジとか演奏とかで入っちゃうと、純粋にソロって感じがなくなるかもしれないから、コーラスだけ。コーラスアレンジも奥田さんでやってみたら、なんとなく不思議な響きが生まれるようなきがするんですが…。

ニゾンで歌ってみても、きっと奥田さんがピッチずらしてオーバーダビングしたのとは違う響きが現れそう。

まーやらないとは思うんですが。

あの2人、お互いのソロには足を踏み入れない感じがします。

だからこそ、ユニコーンでの現場が楽しそうなのかなあ。

どうなんだろう。

どうなのかしら。

半世紀少年のPVでの奥田さんが50505050言ってる横でリアルタイムでエフェクトかけてる阿部さんの図がたまらなく好きですw