ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

森くん。

今ごろなネタではありますが、オートレースのCMに森くんが。

http://www.autorace.or.jp/information/2007/0327-new_cm.html

すっごいカッコいいよ、森くん。

最初はアイドルあがりとか思われてた森くんだけど、いまやS1クラス(だっけ?)トップ集団にいるんですよね。

実力で上に昇っての広告塔。

スマを辞めるときに、お互いトップをめざそうって言ってたんでしたっけ。

写真家で誰が好き?って聞かれると荒木経惟さんなんです。

緊縛エロ写真のほうが有名ですけど、荒木さんの私写真シリーズが好きなんですよ。

ちゃんとしたグラビアもいいんですけど、スナップ写真をバシバシ撮っていくあの手法は多分、やりはじめたのは荒木さんが早かったんじゃないかな。スナップでも作品になるんだ!っていう代表の写真家さんだと思うのです。

とくに好きなのがセンチメンタルな旅・冬。

奥さんの陽子さんが病気になって亡くなるまで、亡くなったあとちょっとまでの記録写真。

あとは、愛しのチロ。

センチメンタルな旅は陽子さんがなんとなくウチの母(実の方)に似てて、で、亡くなった理由(子宮筋腫→ガン)も同じだったんで、かなり入り込んで見た写真集でした。

亡くなった陽子さんの死に顔を撮ったことで「妻の死までも商売にするのか!」と物議を醸したんですが、ワタシは荒木さんは忘れたくなかったんだろうなあ、自分の気持ちの記録なんだろうなあ、と、そのワンカットは好きなのです。

きっとその写真を見るたびにそのときのことを思い出し、忘れないと思うのです。

陽子さんが亡くなった後の写真は全部、空の写真。誰もいないベランダの写真。

直後に出した写真集は空景じゃなかったかな。

天にいる陽子さんを想うような空の写真でした。

ずっとモノクロだったのが、だんだんとカラーの写真を撮られるようになってきて、少しずつ悲しみが癒されてきたのかなあという、荒木さんの心情が写真に現われてる感じが好きなのです。

あああ、お金があったら、荒木さんにカトリさんを撮って欲しいです。

1ヶ月くらい張り付いて、ずーーーっとスナップした中から選んで写真集作るの。

荒木さんって、ずっとしゃべりながらどんどんバチバチ撮られる人だから、だんだんと被写体が撮られてることを気にしなくなってきて、自然になってくるから、いい表情になってるんですよ。

あああ、撮って欲しい_| ̄|○ ←願望でジタバタしても

きっとカトリさんが好きなタイプの写真家さんだと思うんですよねえ。

電撃ネットワークの南部さんみたいなビジュだし、おもろい変わったおっさんだし。

まー、撮ってくれるなら、私写真風味じゃなくて緊縛エロ写真風味のほうでもいいんですけどね(笑)