ミタニん三昧。
この土日はそんなにミタニんが好きか!っつーくらいミタニん三昧でした。
まずは土曜日。大阪で有頂天舞台挨拶。
ミタニんの他に、山ちゃん(だぶだぶ)浅野さん(むっちゃん秘書)生瀬さん(瀬尾副支配人)堀内さん(睦子さん)伊藤さん(鹿交配の広沢様の相方)が登場。そこに何故か出てるフリして石田ゆりこさんまで混ざってました。
ビバ!
やってきてくれた方々は豪華だったのですが、進行役のおねーちゃんがショボかった。なんとかライダーショウみたいな進行にエエエエーってなってるところに映画館側が準備した大入りおめでとダルマ登場。
カントク目をいれてください!とかってやったんですが、あまりにもベタすぎてどうなの?と言う感じ(笑)
ハリウッドを意識した映画なのに…この…とかって、ちょっとひいてるミタニん。
まー素直に目をいれるミタニんじゃないのはなんとなくうっすら予想してたのですが、予想以上にヘンな目の入れ方をして、ロンパリ目でまるで首を締められたみたいなダルマになってしまいました。←片方の目は正面向いてるのにミタニんがいれた目は斜め上を向いてるのだった
いいのかそれで…。
生瀬さんがカッコよくってですね、浅野さんもステキで、生で見られてうれしかったです。
映画は2回目。
友が1回目と2回目ではなんかホロリと来る場面が違うんだよーと言ってたんですが、ワタクシはというと1回目でのホロリはチェリーの歌んとこだったんですが、2回目のホロリはむっちゃんが「帰りは遅くなる」っつーとこでした。いや、もちろんチェリーの歌でもホロリってなったんですが。
ああ、感想描いてなかったですね。まだ見てられない方も多いのかしら、どうなのかしら。(以下若干ネタバレ)
やられた!って思ったのは、ナオミ。
途中、ちゃんとフルネームが出てるのに最後になってナオミが誰かわかったのでした。
んで、2回目見てみたら、ちゃんとみんなナオミの背中がおかしいことに気づいてました(笑)
けんちゃんとむっちゃんの抱擁も落ち着いて見れました。ふふ。
あのとまどいけんちゃんがいいですね。あと、自由に文字を書けてうれしそうなウコンさん。
秘書のジンボが鴨料理好きだったり、むっちゃんと後で一緒に飲みにいこーぜーって去って行く新見だったり、ベルボーイ・尾関だったりと、ニヤリとするとこ多しでした。
だだーっと過ぎ去って行く映画なのですが、なんかホロリとするとこがあるんですよね。
あ、あと、膳武に「アナタくらいの人はごまんと居る」って言われる場面もギュっときました。甘くない感じがいい。
膳武とマネージャーの関係も好き(笑)
オイリーさんもステキ。
年が明ければいいことがあるわ。って、気にさせてくれる映画でした。
月イチの殿下の採点は3位だったけど。まーそれは殿下の映画に対する思いとか趣味の違いとかだし、そんな順位付けを、しがらみなしで主観を押し通すところがステキだと思うのです。
主観を押し通したところと、まだ見てないカトさんがでも、これが見たくなりましたって後フォロー入れることで成り立ってるのかなあって感じ。前の映画紹介より好き。
健さんの感想もおもしろかったし、輪廻は見に行きたくなっちゃったし(笑)
で、日曜日。
今度は京都で有頂天舞台挨拶。その日はミタニん一人だけでした。
頭は少々寝癖つき。
進行のおねーさんがイイ感じの人で撮影秘話などって、撮影の話をしてました。
全部セットなんですって話はすでに聞いたことある話だったんですが、スイートルーム4つが実は全部同じセットで内装だけを変えたモノってのは初めて聞きました。スゲー。
つーことは、むっちゃんとけんちゃんの場面は別々の撮りだったのか。
だぶだぶが自分でバンダナを外した話もしてました。ホントはアフラックのアヒルを借りようと思ったらしーのですが予算の都合で借りられず、湘南から借りてきたそう。
NGなしの芸達者で助かったそうです(笑)
京都の映画館はTOHOマイカルだったんで作りがゴージャス。劇場まで行く間の廊下も床が一部ガラス張りでその下が石庭のようになっててビックリ。
スゲーって思ってたら、ミタニんが「すごくいい映画館でまるで有頂天ホテルを上映するためのような…」って持ち上げたあと「廊下もなんだかニューヨークのエセ日本料理屋みたいな…」と褒めてるんだかなんだかわからないコメントをしてました。
3回目の有頂天。京都のお客さんは笑いこそ少ないもののでも帰りがけはみんなおもしろかったーって言ってました。
笑いドコロが支配人と膳武の場面という…クロウト好みなんですかね。あとむっちゃんの抱擁でも笑いが起こってました。
組!ネタが受けてたのはやはり日劇初日。ヲタが多かったんですね、きっと。
その後、ワタクシはダッシュで大阪。
なぜなら12人の優しい日本人の楽日だったんですよ。
おもしろかったー。ホントにおもしろかったです。
2回ほど話がひっくりかえって、そろぞれの人たちに背景がちゃんとあって。
もうねー、生進藤先生じゃなくて生江口さんがカッコいいんですよ。足長い、頭小さい、背高いって。
でもって、頭の中ではカタボリ様でインプットされてる、筒井くんもカッコいいんです。細くて頭小さくて背が高くて。
生瀬さんもカッコいい。浅野さんもカッコいい。
そして、コヒナタさんがすっごい黒コヒナタさんなんですよー。いやーな役なんです(笑)
これがすんごい上手いんです。
会話劇。おもしろかったなあ。はー。
オーラスってこともあり、カーテンコールの最後にミタニんがひきずりだされてました。
確かカーテンコールには出ないって言ってたはずなんですが、連行されてましたよ。
江口さんもなんかポーズ決めたりして、おわったー!って感じが。
カーテンコールのときはいつも浅野さんが扉をあけてみんなが入ってきて、最後に浅野さんが扉を閉めて誰もいなくなる、という感じだったんですが、一番最後は引きずり出されたミタニんが扉を閉めて行きました。
いやー、ミタニんではじまりミタニんで終わった土日でした。
そんなに好きか、ミタニんが。←友との合言葉(笑)
※うわーん、嬉しいです。ありがとうございます。別に自分がなんかやったワケでもないのですが、やっぱりねえ、好きな人が褒められたり認められたりするのはうれしいじゃないですか。だから、ついついステキ探しの旅に出てしまうのです。ああ、ステキなお話ありがとうございました。
散々、史実史実言われてましたが、史実のすき間にフィクションをって感じがおもしろいわけで…。なんて終わったことなんですけどイロイロ思ってしまうわけです。なので、ホントにうれしーです。風邪、お互いに気をつけましょう。ウガーイ!