ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

タンゴ

久々に観劇記。もちっと語りたいんですけど今は頭が回らず。

覚書メモ。

長塚さんの舞台。心地いい台詞の応酬に4回くらい意識を持ってかれました。寝不足状態でみちゃいかん舞台でした。

無秩序な世界を理念で再生しようとしたけどできなかった主人公が形式で立て直そうとするものの結局は感情には勝てず無秩序な人間に屈する話。

だったと思われます。←4回気を失ってるので自信なし

理念だ形式だってしがみついたところで中身がなければ欲求に素直な感情には勝てないという案外と素直な話を理屈っぽい主人公が語るので台詞が多い多い(笑)

おもしろかったけど疲れました。

長塚さん自身も傍観者として舞台に立ち、転換や小道具仕込みをするというちょっと不思議な演出でした。

椅子やテーブルがすべて透明アクリルで、光が綺麗な演出でした。