ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

里帰りターロウ。

観てきました。里帰りターロウ。

想い出をこねくりまわしてるウチにもう1週間近く経ってしまいました。

かわいかった。

そして、とてもホームな雰囲気だった。

初日を見た友が言ってたとおりにホームな感じだった。

アウェイでちょっと尖ってた4人もいいけど、ホームでちょっとくつろいでる4人もいいなと思いました。

詳しい感想はネタバレしないと書けないので、ネタバレと区切って書いてみます。

11日ソワレ、12日マチネ・ソワレと観たのですが、3回ともカトリさんの声の具合が違った感じがしました。自分的に好きな声質は、12日マチネ>11日ソワレ>12日ソワレ。

声質の違いなので優劣はないです。12日マチネはソワレがあるから抑え気味というかやさしい感じで歌っていました。11日ソワレは1日公演だったので、張り上げる感じはなく、かといって12日マチネほど抑えた感じでもなく、12日ソワレはマチネを終えてターロウががんばらねば!となってるのか、すんごい力強かったです。がーーーっと。元気に!元気に!と思って歌ってるからかもしれないのですが。

少しやさしめの声が好きなワタシは12日マチネが好きかなあ。11日も捨てがたいなあ。

どの回もNYより声がしっかり出てました。

プレ観たときは喉から声を出してる感じがあって、このまま公演を続けていったら大丈夫なのかしら?と思ったりもしたのですが、そんなこた杞憂でした。

でも、こんだけ毎日唄って、本来お休みである日はスマスマで…となると、かなり喉は辛い状況なんじゃ…とも思いました。

今まで、唄うことをちゃんと訓練されてなかった人が短期間の訓練でこのスケジュールをこなすって大変なんじゃないかなあと。恐くないかなあ。

そんな気もしたのですが、ターロウブログを読んでると舞台と向き合ってる、舞台とつき合ってる感じがして、きっとすんごいいい経験なんだろうなあと思いました。

まわりの人たちがすっごく大事にしてくれてる感じもわかるし。

ターロウ自身がすっごく仕事を大事にしてる感じもわかるし。

たまにブログの文章が落ちてることもあるけど、そりゃ人間だもの。

おつかれだだ、があまりにも好きすぎて、携帯の待ち受けもiPod touchの待ち受けもダダです。

キャイーンみたいなダダとあの天井と…ステキすぎるあの写真。

中打ち上げのことが小西さんのコラムにあって←ずっとこのコラムの読み方がわからなくて、最初の頃の小西さんのカトリさん話を読みそびれてて残念すぎ_/乙(、ン、)_ 小西さんに面と向かって「音楽は好きですか?」と聞くカトリさんがカトリさんらしかったです。

この人にそれを聞くか!的発言はカトリさんのデフォだと思うのですが、失礼ギリギリなところがカトリさんらしいかなあ。

キム様にもどのドラマが好きか今やってる仕事は好きか聞いてたなあ。

でも、あらためてそういうことを突きつけられると「どうだったかな?」思うわけで、つきつけられたほうはちょっと驚きと共に印象深いと思うのです。

音楽は好きだけど、題名とか作者がわからないっていうカトリさん。あるある。

あーーーこの曲好きー!って確かに曲だけ知ってて他はその曲を手に入れるときだけ調べてってのはよくありますw ゴメンとか思いながらも、あまりタイトルと曲が結びついてないのも多々あります。

スマ曲も歌詞カードとかあまり見ないので、どこを間違ってた!とかわかんないときがあって、ちょっとヘコんだりしますw

まあ、曲名と曲が一致しないのはいいんじゃないですか?たくさん曲あるし。

昔みたいに自分たちの曲に向かって「この曲キライ」とか言わなければいいんじゃないかと。

唄う訓練ができたカトリさんはここんとこのスマスマのお歌のコーナーで、すっごい気持ちよさそうに唄ってて、もうこちらが幸せになります。

あーよかったなー。ターロウと出会えてよかったなー。と。←また母心かい!

お芝居とか歌とかイロイロやらせてもらってるけど、一番好きなのは実は歌、と言っていたカトリさんですが、でも、下手だから…と語ってたのはどのインタビューだったか…。

下手だからってのは結構歌に現れてて、好きで普段から唄ってる曲はめっちゃ元気なのに、自信ないときの曲は全然声が聞こえてこなくてってはっきりしすぎてて、そのムラっけが残念だったんですけど、ここ最近はそれがあまりなくて、イイ感じ。

カエラさんのbutterflyもただ小さい声で唄うんじゃなくて「抑えて」唄っててうれしかったのです。

抑え気味に丁寧に唄うって、今まであまりなかった気がします。

これまたターロウがあってヨカッタなあって思う出来事でした。

自分を知らない人がいっぱいいる街で散歩したり買い物したり絵描いたり。

自分を知らないからほっといてくれることが一番うれしいみたいなことを言っていて、それもまた息抜きになってよかったなあと思いました。

歌が好きって知ってての当て書き、で、海外に連れ出して…だったりしたらもう、みたにんどんだけカトリさんのこと溺愛ですかwwwなんて思ったりしましたw

なんて、なんだかターロウ総括みたいな感想を描きまくってますけど、ワタクシ的楽日は3月2日。

楽日取れなかったのは残念だけど、やりとげたカトリさんを見てみたかったけど、マイ楽日も楽しみです。

ネタバレまくりの感想のため、ここから反転文字にしておきます。面倒くさくてすいません。

英語部分は半分くらいしか理解できてなかったんだなーってことを、まず確認w

最初のアメリカンジョークは英語が分かるかチェックと共にアメリカンジョークがおもしろいかどうかチェックも兼ねてたのね…と。

字幕が遊んでてヨカッタですね。

これだとなおさら、オール英語でもよかったのでは…と思いました。

NYまで観に行った自分のような人間は英語がわからなかろーがどうしようがそれは自業自得で観てるワケなので、それなら完全海外仕様でもよかったのではないかと。

で、途中、綺麗な月の場面だけうっかり日本語で始めちゃって、途中からダイソン先生のつっこみが入って英語に戻るっていうのはどうかなあと。

挑戦という意味での今回の演出だとは思うのですが。

最初に観た時の場面場面がブツ切りになってる感じは薄れてました。

博士と助手たちが「ターロウ」という症例について報告してる感じが途中薄れてきちゃうと場面が切れ切れになってきちゃう。どうも間が悪くて気になったのです。初日で改善されてましたが。

実はその現実なのかどうなのかな感じがおもしろいんですけど。

最後まで見るとこれはターロウという症例報告だったのか、ダイソンという人が語る「物語」だったのかって感じがして深いんですけどw

あ、あと、2階から観ると照明がめっちゃ綺麗でした!ステキでした。

会場が広くなったからどうなるかなあと思ったけど、すみずみまで届けたい!って感じがしました。

ニモイ先生が歌がキライ!とか唄いながらも、アメリカの州の歌とか余韻に浸ってて、それを見ちゃ行けない場面を見ちゃったよ!みたいなターロウは可愛かったです。初めて見た場面w

それがあるお陰であの場面がちゃんと他の場面と繋がってました。

あと、蛙の場面。

プレの12日と初日だけやってそれ以降なくなった場面がありました。

小さい蛙の足を持って振り回し、ウシガエルのお尻から息を吹き込みパンパンにする場面に実はニモイ先生の顔に向かってウシガエルを張り付ける場面があったのです。

顔に蛙がーー!!ひどい!!!ってニモイ先生が怒る場面があって、その後、幸せ!な場面があって、で、一部始終を見てたダイソン先生が「いやーーー!顔に蛙がっ」ってマネしてるんですね。

まーその顔に蛙が!場面まであるとあまりにも長すぎて、ただでさえ静かな場面で日本語が長かったせいか寝息が聞こえていたりしてたので…、短くなったようです。

蛙の場面では足持って振り回すのより、息を吹き込み膨らませる場面が受けてて、これって万国共通なの?!それとも年代?!とか思ってしまいました。ウシガエルで遊んだ年代ってありますよねw

頭の中のバンドが1人ずつ減っていく場面は一番のみどころで、一番好きな場面なのですが、これもまたちょっと勝手が違ってました。最初のころはお客さんの手拍子があまりなかったんです。

手拍子がないから寂しい感じもあるんですけど、1人ずついなくなっていく感じがリアルで、最後ひとりで哀しげな顔しながらびっくりした顔しながらタンバリンを叩いていて、そして、シーンとした中、タンバリンが落ちる。

本当にシーーーーーンってなってて、そこに低く絞り出すようにターロウが初めて唄わずに自己紹介をしたのでした。

きゅーーーーーーーーー。

ってしました。その1人ずつ減っていく感じがすごくリアルというか、ターロウの表情がリアルで、だからどんどんいなくなる毎に、きゅーーーーってなっちゃって。

手拍子がないからタンバリンの音がすごく響くんですよ。手拍子どころってむずかしい。

初見と印象に残った曲が違ったのもおもしろかったです。

最初に見たときはハンバーガーショップの歌がぐるぐるぐるぐる巡ってたんですよ。それが今は、どーしてーどーしてーどーしてーるーるーるーが廻ってます。

TLSのテーマもサビのとこはぐるぐる。これは今も前も変わらずw

初見のるーるーるーはなんかちょっと苦しそうだったんですよね。

あ、そういえば、浮浪者でやってきて、るーるーるーって唄う唄い終わり方が違ってました。

NYでは酔っ払いがクダ巻いてるみたいな唄い方で座り込んでましたwウケてましたw

里帰りターロウになって、るーるーるーがすんなり入ってくるようになったからか、あの曲がぐるぐる巡るようになりました。

身の上に起こった哀しいことを明るく唄い踊るとか、そういうの、ホントに上手い。

そして、そういうイメージなのかなあと思ったり。笑顔で泣いてる感じ。

こうしたら?ああしたら?というこちらの勝手な希望はありますが、

本当にみたにんの手のひらの上のワタクシでした。

このお話全体をひっぱってるジェイさん。

そこを支える堀内さんとニイロさん。

そんな3人に支えられてるターロウ。

恵まれた舞台だなあと思いました。

そりゃ、みたにんが描くミュージカルって思ってオケピ!あたりを想像して見に来たら「そんなでも」な舞台かもしれない。最初から「またカトリかよ」な人もいるし。観もしないで「歌が下手だから」なんていう人もいる。「やっちゃったな」って言ってた人もいました。

ファンほどハードルを上げて観てるかもしれないし、実際、いきなり100%素晴しいとは行ってないと思うけど、初めてミュージカル観たとか、演劇観たとか、そういう人は楽しかったという感想を書いてました。とっかかり係としてはよかったんじゃないかな。

一緒に観た友は三谷芝居ファンでライトなスマ好きさんだったんですけど、こういう幼い役をイヤミなくやれるのはすごいよね、と言ってました。

青年役なんだけど、全体的にはデクにも似た、青年というよりは少年な感じ。いかにも少年っぽくって感じじゃなく幼くっていうのを演じれるってちょっと特異かなあと。

そこはそういうイメージもあるのかな。

なんかイロイロ考えました。

相変らず、みたにんは主役然とした役をカトリさんには当てない。

どちらかというと名バイプレーヤーな感じの役が多い。

主役!って紹介されるんだけど、そういう風な役なんだから「食われてる」とか言われるとプチムカっとするんですけど、それもまた、そう見えるんだからしょうがないと思いつつ。

いやでも、もうね、ブログも含めてターロウがカワイイから無問題ですよ。

そして、歌もダンスもちゃんと進化したからもういいw

進化なんて書いてたら、ターロウブログでターロウという生命体がさらに進化を遂げたと…。

破れたのは肩か…。腹じゃないのか。どうなのか。

つか、どこまで大きくなっていくのか…w

って、長いよ!!w