勤労ロードショウ
ここんとこ通勤の音楽は勤労ロードショウ。
イヤホン変えたら、イイ感じで音に迫力が出て、聞き入ってます。
でも、重複曲抜いて、2枚を1枚仕様で聞いてるから、本来の聞き方からすると反則かなあ。
家でスピーカーから音出して聞いてみると、これってライブアルバム(アナログ盤)2まい組なんだろうなあと思ったんですよ。
iPodに入れて続いて聞けるというかそういうんじゃなくて、1枚1枚プレイヤーに乗せて聴く感じで選曲われたんじゃないかなあと。
1枚1枚それぞれがまとめて作品みたいな。
そりゃ、働く男とかランチャとか入れて欲しかった!とは思いますが…、なんつーか、流れっつーか。
アナログ的な編集だなあと。
ひと流れで聴くと落ち着くっつーか。
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今回はすばらしい日々が染みました。
なんか「完成した!」感じがしたんです。
哀しい寂しい感じじゃなく、発展的解消を歌ってる感じと未来に繋がる感じがして。
川西さんのドラムと阿部奥田ユニゾンとコーラスと力強い演奏と、ちょっと聴いてると、うわーーーっ!って気持ちに。
あとはスカイハイのキーボードとかヨカッタ。こんなだったんだ!っていう。
EBIさんのベースとか。
イヤホンで聴くとそういう細かいところに聴き入ることができて何回も聴いちゃいます。
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ついったでは大沢監督が呟かれてて、おっさんダーロードが楽しみです。
膨大な素材みたいで…。
作業の合間合間での過去の作品に関しての呟きもうれしくて、しかも、さりげなくレスを返してくれはってて、読んでてニンマリと。
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友とデフレスパイラルについて呟きあって、やはり、そのモノの向こうの作り手に対価を払いたいよねと。感想とか称賛もだけど、自分が買うことで資金回収ができて、またそれで作品が作られるようになるのなら、払うよねと。
ボッタクリな作品もそりゃありますが、それは自分で取捨選択できるワケだし、これはよきモノと思えばやはりそれなりにありがとうの気持ちを形したいです。
好きな雑誌がどんどんと休刊になったりするのを知ると、なんだか世知辛いなあって思います。
それはもう世に送り出すのにお金がかかるワケだからしょうがないんでしょうけれど、でも、どんどんなくなってっちゃうのは哀しいなあ。
どっかで考え直さないと、スパイラルから抜け出せないんでしょうけど、どうやったらいいのかわかんないし、これはもう自分が出来ることは「ありがとう」を形に変えて届けることなんだろうなあと。
それを思うと、それを形にしようとか、ライブに行こうとか、演劇見に行こうとか、できる環境にただただ感謝なのかなあ。まー徹夜したりなんだかんだと忙しいことはありますが、そういう本来「余分」だと思われる部分に自由が利くのはありがたい。
ありがとう、だなあ。
なんかしみじみになってますが。
いろんなご縁のおかげで漂えてるんだなあと、新年早々思いました。