ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

ザ・マジックアワー

やっと見に行ってきました。

いやーおもしろかった。

マジックアワーは日が沈んだあとの明るさが落ちるまでの時間なんですが、映画を見てる間の現実と空想の狭間の時間でもあるのかもですね。

活動屋さんのお話でしたね。

テレビ映画でなく、映画屋さん。

カメラさんや大道具やさんや特効さんたちがイキイキしててうれしくなってしまいました。

谷原さんがやってた銀幕のスターさんのその後もなんかよかった。

まだまだマジックアワーを待ってるんだ!っていうあの台詞はいろんな俳優さんに向けてのメッセージなんでしょうか。

西田さんと佐藤さんの掛け合いがすごく楽しくて、猟奇的にナイフをなめる場面の天丼がたまりませんでした。

真面目な寺島さんもよかった。浅野さんもよかった。

ちょい役な豪華な面々もよかったです。

ヤマモト先生は助監督さん、スターさんは唐沢さん、憲二も出てたし、ある意味もうひとつの主役な谷原さんもおステキでした。

伊吹さんの「撤収」は聞けば聞くほど利いてくるし、綾瀬さんはこういう真面目な役が似合うし。

香川さんも戸田さんもステキ。

何よりステキは最後のエンドロールですよ。

撤収場面をバックに主役は裏方さんたち。

幸せな気持ちになれる映画でした。

きっと次にはいいことあるさ!って思える映画。

そして、やっぱり合い言葉は勇気を思い出してしまいましたよ。

撃ち殺される役で暑苦しい演技して主演女優に嫌われる仁さん。

結局、貰えた役はゾンビのマスク被って人を襲う、誰がやってもいいような役で落込む仁さん。

なつかしいなあ。

忠志はちゃんと弁護士になれたんでしょうかね。

あのお話も前後編くらいにまとめたら、すっきりしゃっきりな話になったのかしら。

どうなのかしら。

07/07

※そうらしいですね<韓国ドラマ 韓国ドラマって80年代あたりの日本ドラマが元になってるっぽいのが多いから、昭和になっちゃうんでしょうね。設定が「これなんて野島?」とか「これなんて大映ドラマ?」とかいうのがあったりするし。今期は見るもの多そうなので、ぼちぼちと書いていきます(笑)