薔薇のない花屋 #10
9話で一気にテンションが下がったワタクシ、そのまま10話に突入。
舜ちゃんがいろんなことをいっぱいしゃべってくれて、ワタクシのテンションはやっぱりそのまま(笑)
舜ちゃんもいきなりいろんなコト聞かされて、あげく、みんなに英治のことについて説明しなきゃならなくて大変大変。
舜は本当に信じられるのは英治だけで、この世で変わらないのは英治だけと思ってるんじゃなかろうか。
舜は舜で英治大好きっこな気がする。
舜のために困ることってのは英治にとって誰かに必要とされてる自分を確かめることなのかも。
舜の彼女のために尽し、舜の子供ために尽す。と思えば、誰かに優しいのは、舜がいなかった、その代わりだったんじゃなかろうか。
るりちゃんに言えなかったのはるりちゃんのことが好きだったからもあるけど、舜がワルモノになっちゃうからだったかもしれない。
と、勝手に共依存説(笑)
子供の頃の話とか聞いてて、ふっと思っただけなんだけど、自分の中ではそうしとくとなんとなく父ちゃんがあんななのが腑に落ちるのでありました。
さて、最終回はどうなるのか。
「本当の父ちゃんじゃないんだよ」と言おうして泣き崩れる英治の電話とりあげて、雫に伝える前に切っちゃう舜。
2人して病院に戻るけど、時すでに遅しで美桜ちゃんのお父さんは亡くなっちゃう。
助けてくれるっていったじゃない!とかなんとか、舜とか父ちゃんに言って、美桜ちゃんは病院を辞めて美桜ちゃんの父ちゃんが買った畑へ…。
父ちゃんは舜か院長にお金を出してもらって花屋再開。もちろん丁稚は工藤ちゃん。
雫は…、とうちゃんとじーちゃんの間を行ったり来たり。
お花屋さんは渋谷鬼ごっこのときのエスパーぶりを発揮して、美桜ちゃんの畑をつきとめ、そこに薔薇を買いに行く。
というのはどうかしら。
友と、もし雫に「本当の父ちゃんじゃないんだよ」って言ったら「うん、知ってたよ」って雫が言いそうだ…と話してたんだけど、どうだろう。
どうかしら。
美桜ちゃんが「初恋だったのかな、てへ☆」て言うくらいだから、英治にとっての初恋だったのかもね。
相手のためになんでもします…は、共依存のなごりと思えば自分の中では納得。
美桜ちゃん優先なのは、雫だったら許してくれるっていう父ちゃんの甘えからかもしれない。
スマスマはニセエグザイルの可愛さったら。
痩せて坊主!←ヅラだけど
しかもサングラスにヒゲでうさんくささアップ!
ステキー。
そばじゃないじゃん!なエグザイルもグーでした(笑)
しかもね、ボーズにしてからのおじちゃんがなんだかビストロが楽しそうなのです。
上2人のきゃっきゃぶりとか、アイス作るカトリさんへの突っ込みぶりとか。
ここ最近って、カトリさんがボケてもキム様がきゃっきゃしてくれるだけで、おじちゃんって基本スルーだったじゃないですか。
なのに、今日の食いつきっぷり!
やはりカトリさんが痩せて、ちょっと昔風味カトリさんになるとなんとなく思い出すんでしょうか。
そのままのカトリさんは衣装が神でした。
ああ、骨がいいって素晴らしい。やっと見たいものが見れた気がします。
痩せても骨太だから、あの肩と肋骨のおかげで貧弱にならないところが好きなのです。
ああ、カワイイ。 ←病