ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

ドラマイロイロ。

姜くんがイヤな男役で薔薇のない花屋に出てました。

結子に「死ね!」って、クツ投げられてましたよ。

ようやく、今期のドラマが出揃って、自分の中で見続けようと思うドラマが決まりました。

絶対見るぜ!ってのは、薔薇のない花屋・鹿男・佐々木夫妻。

見るぜ!ってのは、喜多さん・エジソンの母

という感じです。

スマヲタなので花屋と佐々木はデフォなのですが、ここにプラス鹿男。

あのワケのわからないノリがかなりワタクシ好みです。

なんとなくラブコンプレックス臭がします。演出が鈴木さんだし。

綾瀬はるかのKYな浮いた感じがドラマにハマってると思います。

玉木さんも痩せて正解。

なにより、ああここは東大寺!とか、朱雀門だ!とか、マイ鹿地区に住んでる自分としては見慣れた場所がたくさん出てきて楽しいです。語りが中井貴一だったり、巫女が大塚寧々だったり、さりげなく豪華。

今期のフジはハチクロ以外は王道からハズれたドラマばっかりですね。

花屋も本来なら木10あたりのテイストで、月9としてイキナリは苦手な人もいるだろうに…って感じ。

相変わらず、カトさんは月9チャレンジャーなんですね。

人やさで男ばかりラブ要素希薄月9,西遊記でスタイリッシュ改め子供のハートがっちり月9,そして、かぎりなく木10の香りのするノジマジック月9。

今のところ、珍しくカトさんに対して「アタタタタ」って感じがないのがうれしいです。

ボソボソしゃべりは賛否両論でしょうが、あの口調のお陰で臭い台詞もなんとなく聞ける、そして、英治の得体がわからなくなってる気がします。

でもって、結子。

すごいよ、結子。

どちらかというと苦手な女優さんだったんですけど、イヤな女やらせたら最高ですね。

でもって、2話からは一気になんだか可哀想な感じに。

笑う、泣く、がとても豊かでいい感じです。

英治に抑揚がないだけに、いいコントラストだと思います。

佐々木夫妻では小雪さんに惚れました。

ゴミ箱けっ飛ばす律っちゃん先生。ステキです。

グダグダな部屋の中の律っちゃんもなんか男前。

強気な感じが似合ってます。

几帳面殿下もステキ。先生との絡み←絡み言うな もステキ。

1話完結でスッキリ見れそうなドラマですね。

次点の喜多さんとエジソン

喜多さんはすっごい期待してたんですが、喜多さんが痛々しすぎてキューンって_/乙(、ン、)_

1話逃してヘコんでたんですが、再放送を見ることができて、2話の流れも納得。

1話完結モノなんですが、佐々木さんと違って、こちらは通しで見たほうがイイ感じ。

エジソンはこんな子供いたらすっごいイヤだって思うんですけど、なんかつい見てしまいます。

いや、ああいう自由な発想は素晴しいんですけど、自分が担任だったらイヤだなあと。

エジソンのエピソードをさりげなく織り交ぜてのストーリーっぽいんですけど、さりげなすぎて視聴者にはわかってもらえてないんじゃ…という感じ。

でも、伊東美咲さんに対して「バービー人形みたいで表情も乏しく面白みがない」って台詞を言っちゃうところがスゴイと思います。危険なアネキ、壁女、と、コメディな伊東さんは好きなので見て行こうと思ってます。

今回はオリジナルモノが多いんでしょうか。

ネット社会なんで、すぐに結果結果って言われて、視聴率が悪いとすぐに終わった認定される今日この頃ですが、地味にがんばっていただきたいものです。

気にしない!と言いながら気になるのがヲタ心。

カトさんに関しては大根認定されまくりですが、花屋さんに関してはなんとなくホメ言葉もチラホラ読めたりしてうれしいです。

ノジマジックに破綻が来ないように…と祈りつつ、今後の展開が楽しみ。

そして、カトさんの体型キープぶり!

いつ以来なんでしょう、こんなに長期にわたってキープしてるのは。

こちらも体型維持に破綻が来ないように祈りつつ。