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怒濤の日月〜その2

WSで確認して…と思ったらば、レポが上がってましたよ!

http://www.toho.co.jp/movienews/0706/07saiyuki_kh.html

詳しい事はそちらを読んで頂いて…その補足を(笑)

階段。

階段を降りてくる前、一番てっぺんでのカトさんの顔がなんだか感慨深げでした。

ぐりーっと辺りを見回す感じがなんかそんな感じ。

ずっとキンコジ気にしてました。

どうやら重さでズリ落ちてくるみたい。耳の上と眉の骨で支えてる感じだったので、ちょっと痛そうでした。

超面白い。

超面白かったのクダリ、カトさんのイントネーションはちょっぴりどんだけーな感じ。

筋斗雲のとこではネタバレを気にしつつ、効果音がドラゴンボールみたいでした。

カトさんの超面白いを受けて、天丼でウッチャンも超面白いと。

その後、イトウくんでも行くか…と2人が見守ってると、ビミョーにフツーなテンションで「そうですね…すごいです」とイトウくん。

一言目に突っ込む2人。ウッチャンジェスチャーでしきりに「テンションがさがってるよ!」と手で示してました。カトさんも途中からテンション低いよ!とツッコミ。

言い直して「とにかくスゴイです」と言うと、イトウくんの口調マネしながら、なんでそう面倒くさそうにっ!とちょいキレなカトさん。

その様子を観ていてのおっしょさんのスゴイです&超面白いですなコメントはさすがでした。

みんながスゴイスゴイ言ってるので、多部ちゃんもスゴイと。

ちょっと心配そうにウッチャンを伺いつつ(笑)

自分たちでスゴイスゴイ言っちゃってすいません。

のカトリさんはなんか可愛かったですよ。観てくれるみなさんが喜んでくれるものをって、がんばって作ったら、自分たちが一番喜んじゃいました。←てへーって感じのポーズで

苦労が形になってうれしかったんだろうなあって気がしました。

やってみたいキャラについて。

僕は悟空なんですよ。って言うから、一瞬、ウッチャンが、え?って顔したんですけど、自分は明らかに悟空だけど自分にはない感じの空気のクールな感じをやってみたいと言ってました。

ウッチャンの「天竺を目指すのです!」ではいつも足を一歩引いてのポーズ。声もちょっと高く裏返った感じで。3人を従えた偉い感じがいいそうです。

イトウくんは悟空。大ブーイングの中、必死で説明(笑)

なんかセリフ言ってみてっていう、カトさんの難題に「うきーーー!」って大絶叫。

横でおっしょさんが莫迦ウケ。笑いがとまりません。

セリフじゃないじゃん、みたいなリアクションのカトさんとウッチャン

でも、よかった、すごくよかった、と褒めてました。

おっしょさんの「小賢しい感じに憧れます」もなんか可愛かったです。

多部ちゃんも「おっしょさんをやりたい」と言ったときに、横で「天竺を目指すのです」ってやるウッチャンにたまらず、カトさんがそのポーズをマネして、そんなことやってないですよ!ってツッコミ。

キンコジ

宝飾のタナカさんが作ってくれたキンコジと如意棒。

ずっとガードマンが着くっていうカトさん。さっき後ろにスタンバイしてるときも2人…っていうカトさんに「肩組んだりして偉そうだったのはカトリくんのほうだったんですけど」とウッチャン

如意棒

回した後に声がひっくりかって「全然違います」っつーカトさん。

先端が金なので、重いのにぶつけないようにして回さないとダメみたいでやりにくそうでした。

ゆっくりゆっくり回すんですがおっかなびっくり。ヨロヨロよろけてました。

5.9キロもあったらああなるのか。

「Around The World」のジャケット

なんだか黒ウサちっくなテイストで、メンバーそれぞれがご一行様になってるジャケットですが、可愛いです。これは可愛い。おっしょさんに扮したボーカルさんがそっくりでした。

また悟空に

ご一行様の中の人にはあまり興味なしなお子様方がそろそろ飽き始めた頃に締めの挨拶。

椅子からずり落ちそうになってる子供に突っ込みつつ、語るカトさん。

みんなが観てくれたら、僕はまた悟空になれます。なんて意味深コメントを残しつつ、楽しんでくださーいと去ってかれました。

映画はおもしろかったです。

コレね、多分、ドラマがちょっと苦手な人も大丈夫だと思います。

お約束な感じはそのままなんですけどね、イイ感じで物語の世界に馴染んでます。

冒険活劇って感じで、飽きさせません。

2時間飽きないんですよ。ホントに。

心配していたニセご一行様もうまーく世界にハマってます。

自分たちの1列前に子供っちが2人居たんですが、引き込まれてました。

大人と子供で若干笑いどころとか違うんですけど、活劇のトコはすっごい入って観てましたよ。

これは子供っち大喜びです。

アニメじゃなくて、人がやってるってところでの活劇がイイ感じ。

かなり子供っち寄りな作りです。でも、だからって大人が飽きる感じはないです。

ちょいホロリもあるし、ちょいジュブナイル(映画のじゃなくて小説ジャンルとしての「ジュブナイル」)って感じのとこもあるし。

そりゃツッコミどころもありますが、それをスルーしてオッケーなくらいのイキオイがありました。

CGもよかったし、今回はロケが利いてます。

ドラマだとせっかくのロケがイマイチ活かされてなかったんですが、今回は中国でがんばった甲斐ありまくり。

ラストシーンがいいですよ。すっごい綺麗でした。

んでもって、猿がね、いいですよ。カッコいいです。

今回はかなりヒーロー。その分、八戒と悟浄の出番が少なめなのが残念ですが、アクションもすごいです。初回のスットコさはどこへやら?です(笑)

ああ、猿。いいヤツだよ、猿。

で、見終わって、お疲れもMAXでダラーっとしてたら、悟空の声でアナウンスが!

みんなおもしろかった?て聞いてきて、おもしろかったらみんなが宣伝してどーのって言ったあとに、一緒に観てたらまた出てきたくなっちゃた…。

え?!

と思ったらば、なんとマイク持ったカトさんがステージに!

しかも、ワタクシたちが居たサイド側から!

きゃーーーー!!隣で友が必死で手を振ってます。メーター振り切れてます(笑)

一緒に観てたんだけど、観てる人のリアクションが面白いところで笑ってくれて、いいところでは感動してくれて…みたいに本人たちががんばったとおりでうれしかったみたいなことを言って、ありがとうありがとうって去って行かれました。

キンコジなしでした。

はーーーー…、なんか夢の跡って感じで、ワタクシと友は帰りのバスに乗るべく東京駅へ。

お客さんの反応が気になってたんでしょうか。

特に今回の試写会は子供っちがかなり入ってたので、子供っちたちの反応が気になったんじゃないかと思うのです。

素直だから、シビアな反応するだろうし。

でも、子供っち多かったのに、最初から最後まで飽きてグズってる子がいなかったですよ。会場デカかったから全くいなかったワケじゃないとは思いますが、自分の周囲ではいなかったです。

夏休み、子供っちがいっぱい観てくれるとイイナーと思いつつ、夜行バスに。

バタンキューでグースカ。

早朝、大阪に着いたので、難波の岩盤浴スパで2時間癒されてからフラフラと職場へ。

弾丸ツアーでしたが、楽しかったです。

帰って速攻観たのが、どんだけーなニセユニバースだったなんてことはヒミツです(笑)

そうそう。途中にマスコミ用のフォトセッションがあったんですよ。

新聞・雑誌のカメラが最前列から4列潰したところにあって、あと、会場脇と後方にテレビカメラ。

で、最初は前方のカメラに向かっての笑顔。

いつものガッツリ作った感じじゃない笑顔を、大阪を発つときに東京友が持たせてくれたオペラグラスでガン見(笑)

カコヨカッタですよ。

ホントいい笑顔でした。キンコジ痛そうだったけど。

んで、何故かワタクシたちが居たサイドに向かって笑顔。

?!と思ったら、ウチらの後方にカメラが。

そちらに向かっての笑顔でした。

最後に後方のカメラに向かって笑顔。

そちらですか?なポーズを取ってからの笑顔がカッコヨス。

いやー、マボロシと言われてもいいです。

カッコよかったんですよー。

痩せてたんですよー。顔がちっちゃかったんですよー。

ご一行様みんな小さめなので、カトさんが妙に大きかったです。