ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

顔。

キネ旬どろろ特集で手塚マンガを映画化するなら「何がいいか。キャストはだれがいいか」アンケートがありました。

で、そこに「きりひと讃歌」をカトさんでって答えた人がいました。

こりゃまたなんでこの人はカトさんを選んだんだろう。カトさんが出てきたんだろう。と思い、名前をググってみたら、映画レビューをイラストつきで描いてる人でした。で、なんとなくナゾが解けました。

 

この人、カトさんを顔で選んだ!

 

レビューを読んでると好きそうな俳優の顔の系統があって、カトさんはその系統に入ってました(笑)

そして、きっとこのイラストレーターさんはカトさんの真顔が怖いことに気づいてしまってるんじゃないかと思われます。

罹病して犬化していく主人公の役。

どんどん人外になってくなんて、よほど顔が怖いか最初から人外な感じじゃないとできません。

想像するとステキです。

 

金狼をやっていたころの怒りの表現はただただ目をむくだけでした。

でも、局長のときは静かに怒ってる、激昂する、いろんな怒りがあって、迫力がありました。

だから、今、こういう役をやったら出来そうな気がするんですよね。

納得行かない怒りを抱きつつ、追いつめられるカトさんです。

 

ああ、ステキ。

 

 

MWをオジョーさんでって人もいました。コレもステキ。

あらすじをamazonから引用しますと、

「MW」という毒ガスを全世界にばらまくため、次々と罪を重ねてゆく男と、それを阻止しようとする神父。愛し合いながらも、彼らは闘わねばならない。作者には珍しいピカレスク物が大迫力で描ききられる。

MWに脳を犯され、良心のまったくない人間へと変わり果てた結城にオジョーさん。そんな結城を救うため、神父となった賀来に加藤マサヤ。

ステキすぎです。

結城は賀来のことを愛してるのです。だけど、賀来は神父として男として同性をそういう風には思えない人なのです。

 

ああ、さらにステキすぎ。

 

妄想は楽しいですね。

で、昨日の夜はやっと購入した鉄コン筋クリート all in One を読みました。

以前、まだイベントに遊びに行っていた頃、本を出されてたみちさんと松本タイヨウ萌えな話をしてて、このクロシロはもう、ナカシン魂をキュンキュン刺激するよねって言っていたのでした。

 

きゅんきゅん来ました。

 

おじちゃんに「理由は何にせよ、シロを傷つける奴は許さない」と言ってもらいたいです(笑)

きゅんきゅんです。

「人の事いっぱい傷つけたり、嘘ついたりした時ね、シロ、神様にいっぱい謝んのね」

「シロ、いっぱいネジないの。心のネジ。クロもね、いっぱいネジないの。クロのないネジ、シロがもってた」

とか、オトの入ったカトさんに言ってもらいたいですよ。

はーーーー、きゅんきゅん。

今ごろかい!な妄想なんですけどね、いいですよね。

 

もうオッサンたちなんでムリだろうけど、いいなあ。