ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

懐かしい。

カトリ大明神の掛け軸なふざけててけしからん!

 

って、ありましたね、確かに(笑)

なんだかんだで、イマイチ得体がしれなかったカトさんが表立ってバッシングされた、それがタイガ。

見てないのに叩き記事書く人多かったんですが、見て好きゆえにバッシング?みたいな人もいました。批評というよりは単に感想っていう。

 

その人の記事でワタクシが一番突っ込んだのは「茫洋とした瞳で覇気がない」っていうフレーズ。確かそんなフレーズ。

やる気が見られないとかただセリフを言ってるだけとか、そんな感じのこともあったけど、やる気はともかく最初の頃はセリフに追われてたかなあってとこもあって、うんうんって呼んでました。

でも、茫洋とした瞳、コレ、実はワタクシのカトリポイントだったんです。

何処見てるかわかんないような、何考えてるかわかんないような顔。

やる気っつーか、なんか、あきらめた見たいな顔って、結構、自分でツボだったんですよ。←ドクはまりなので

 

ところどろこ、強い意志を見せながらも、ドクって基本的になんか諦めたよーななんか何考えてんだかわかんない顔してて、それがグっとキたんですよ。

 

そかー、そこを突っ込むかーと(笑)

今になってタイガを振り返るカトさんのコメントでは丁度勝っちゃん混迷期なんですよね。どーすればいいのか悶々としてる時期。

それはそれで、幕末の世で自分はどうすればその世の中の動きに加われるのか…って茫洋としちゃうじゃんって。

 

って、ヲタ故のフォローかもしれませんが。

 

ああ、そんなことでウッキーってなってたよなあ、と思い出してしまいました。

本人もイロイロと書かれた物を読んだり聞いたりしてたんだなあ。

いい経験になったんだろうな。そういうのも。

今でもなんだかんだで猿でやいやい言われてますが、そういうのはふまえつつ、そういのがあるからこそ、頑なに頑固に当初思い描いた猿をやりとおすんだろうなあ。

 

真顔だとすんげえ醒めーた感じになるとこがホント好きなんです。

ビバ!無表情!