ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

我が心のナントカ。

ファーストインパクトの違いでそれぞれに我が心のナントカが存在するなあと思う今日この頃。

ワタシはカトさんにハマったのがアフター20なので、カンザキスキー・タダシスキーになってしまいました。

ヒルテツスキーは…結構いると思うけど、ヨルテツスキーの方が多いのかしら。

ビフォー20の方だと、やっぱりファーストインパクトはタニグチだったりデクだったりなのかしら。007の人もいるかしら。

ファーストインパクト時のカトさんの容姿とキャラの違いっつーのはホントに激しいものがあるので、許容範囲とか我が心のナントカとかやってみて欲しいこととかが大きく違ってくるのも頷けます。

でもって、ス内の人間関係の捉え方とかメンバーの性格づけも違ってるのも頷けます。

カトさんの性格設定とかも様々だし、どのカポーがイチオシなのかも様々。

本人が存在する以上、萌えもなるべく本人らしい萌えにしたい…って、虚構の世界にホントを持ってこようとする、ちょっと不毛な作業をやってみたりしてるのですが「なんかカトさんらしいですね」とかポチってもらえたときは、よかったよーと思います。

別人じゃなにもカトさんじゃなくてもいいわけなので、別人にならないように…と思いつつ、でもすぐに自分の中の伝説が入っちゃうのですが。

ヤマモト先生が登場したときはまさかこんなに莫迦っぷる状態に行き着くなんて思いませんでした。

タイガ始まってすぐにサイトを作れなかったのは、時代物を描く技量がなかったのと、なかなかヤマモト先生が掴めなかったからでした。<技量については目をつぶることにしました。萌えには勝てません

知らないと書けないので、そりゃもういっぱいイロイロなものを読みました。テレビも莫迦じゃないの?っつーくらい録りまくりました。

今でもふと見たくなるのが、おーいニッポンの勝っちゃんと歳さん。いつもと全然違う…とか言ってニヤニヤ笑いながら、勝っちゃんをずっと見つめてるアレです。勝っちゃんの顔が「なんで今そういうことを言うんですか!」って顔になってて、それが見たことない顔だったのでウハウハでした。

もともとインタビューを読むのが好きなワタクシなので、いろんな雑誌を読んでくウチに楽しくなり、おもしれーなこの人ってなって、結局、最初は人となり探訪で読んでいたのに、フツーにファンになってたり。

このままでは際限なくなってしまう!とさすがにシエイカンズでその行為は止めましたが、お陰で月イチで芝居を見に行くようになってしまいました。←うれしい悲鳴

さて、カトさんの場合、ビフォー20とアフター20という分け方で大体分別されてると思っていたのですが、最近そこに加えて、アフタータイガっていう時期がプラスされるんじゃないかと思えてきました。

勝っちゃんつーか、局長からカトさん本人へ…と流れてきた方。

ファーストインパクトは局長であり、中の人萌えはシンコーもしくはヤマカト。そこから描き手さんになって、その方が描き出されるカトさん像っつーのは結構新鮮なのです。

自分の中にはすでに伝説があって、そこから描いてので、カトさんイメージってのは固まってるんですよ。

そんなところに、自分とは全然違う視点のカトさんが!

生きてる人ってスゴイ!

そりゃ、本人も日々生きて細胞も生まれ変わって違う人になってるわけだから、描かれ方も変わってきますよね。

カトさんの描かれ方も勝っちゃんの描かれ方も今までとは違う観点から描かれてることが多くて、なるほどー!と新鮮な驚きが。

まだまだ萌えという妄想の海原は無限であります。

感じ方って変わっていくんだなあとしみじみ思うのは、インタビューとか記者会見とか雑誌記事とかでキム様を見たとき。

正直言って、ハマって最初つかスマ認識してスグくらいの頃はキム様が苦手でした。

とことんウザかったんです。

ライブ中のカラオケ大会でアイラブユーを歌い上げるキム様を見ながら「カッコいい俺。歌が上手い俺。みんなが見てる俺。出来る俺。負けない俺。俺。俺。俺」とキム様ファンから刺されるようなナレーションをつけてたことがありました。<すいませんすいませんすいません

いつの頃からだかわからないのですが、あんなにウザっと思っていた言動が、ほほ笑ましいポエムに聞こえるようになりました。読解力も培われ、レコーディングを犬ぞりに例えられても、うんうんと笑顔で拝聴できるのです。<カトさんはきっとシーザーに違いない(笑)

例えスタートラインにコンティニューと言われようが、ライフイズショートと言われようが、血の通ったMIJと言われようがドンと来いです。

そのウザさがとっても愛しくなってしまいました。全身で喜びを表すあの素直さ。別にここで負けたっていーじゃん遊びなんだから…って言葉も聞こえなくなるくらい我を忘れる負けず嫌い。ライブ中、あの人の髪は汗でムチャクチャになってるのに、殿下の髪はチリチリになってるのに、何故アナタの頭はそんなに爽やかなんですか?!っつーくらいの驚異のサラストヘア。

ここんとこのキム様はそのサラストヘアの魅力を遺憾なく発揮されてる髪形でウットリです。

こんだけ変わるんですよねえ。

ウザって思う瞬間もあるんですよ。でも、前はウザっで切り捨てたのに、今はそのウザさが愛しいのです。←由紀夫と公平と直季が好きです。

おじちゃんも一時期苦手だったんですが好きになってしまいました。

今はおじちゃん沼の縁に立って足を踏み入れてしまいそうな勢いです。

おじちゃんの苦手なところは、サムガでポロっと本音と弱音をこぼすところでした。

俺のファンにだけこぼしちゃおうっかなあみたいな感じが、メンバーの言うことは納得できないとこもあるけど、まあ俺が我慢してれば丸く収まるし、っぽく聞こえるポロリに「なんで直接言わずここで!」とプチムカしてたのです。←その頃すでにかなりオトナだったはずなのに若いな…<自分

今はそのポロリがたまらなく愛しい状態に。

まーそれを今ここで言わなくても…なと思うことがたまにありますが、おじちゃんの一歩引いた感じがなんかねえ、せつなくもあり、愛しくもあり。←大輔と達之と庸介が好きです。

案外とスタンスが変わらないのはツヨさんと殿下。

ずっとゴロツヨシンとで好きだったからでしょうか。

殿下との出会いは東京大学物語だったと思います。

村上がぴったりだった。ちょっとドラマにするにはムリもありましたが、でも、殿下の村上好きでした。

メガネ好きにはエズミさんとやってたドラマも好きでした。

嵯峨王子にもウットリでした。←嵯峨王子とヒゲ嵯峨と晴明が好きです。

そしてオホーツクロマンスでズキューンときました。←残念ながらビデオがどこかに行ってしまったのですが、オープンカーにアロハシャツとか愛が芽生えた犬ぞりとかは心のHDDに

ツヨさんはガッツリと好きになったのは、キスしたでカトさんと一緒にゲストで出たときでした。

今以上にしゃべり慣れず、そのキョドった感じをネタにすることもできず、困り果てながら横で莫迦やってるカトさんをみて「すごいよー、お前すごいよー」って、フツーに素直に賛辞してるのをみたときについていこうと思いました。

そのときのカトさんは確かに絶妙なボケ具合でしたが、おじちゃんが上手く回しての飛び道具。それでもフツーに視聴者の一人になって「すごいよー」って言ってたのです。

なんていいひとなんだ、アンタ。

人に歴史ありで、ツヨさんにはツヨさんの波乱万丈があって今のツヨさんが居るワケで語れるようなワタクシではございませんが、デカくてアバレンボでイバリンボなカトさんのお子様にしては酷い憎まれ口に対処できず、追いつめられた子犬になってる場面も後追いで見てしまったりしたツヨさんが、今ではお子様が暴れてもあの笑顔でナニゴトもなかったかのようにいなせるツヨさんになっていて、実績と自信っていうのは素晴らしいと思いました。←ヤスと鈴木と満さんと草介さんが好きです。

なんて、いろんなファーストインパクトがありますね。

不思議なことに、何故カトさんにここまでガッツリとハマったのか、明確なキッカケが思い出せません。

何故ガッツリはまったのか。

魔王星でハマったんでしょうか(笑)

あー、ウタダさんが料理店に初めて来たときの、謎のエセハワイ人でハマったのかもしれません。

ドラマはドクが好きでした。

後から見ていいなーって思ったのは宙先生でした。

見たことないけど見てみたいのは、よひんびん。

ベストオブはカンザキ。物語に対しての役割とキャラと見た目の3つの総合点で一位です。

次点、タダシ。勝っちゃん。前ちゃん。

ヒルテツはビジュアルが好き。設定が好き。物語は佐藤さん演出の回が好き。

番組はやっとDVDになるカトリが好き。

ちなみにヤマモト先生とのファーストインパクトはうるるんでの手品修業。

歓迎会かなんかでガンガン飲みすぎた翌日、まだ酔っぱらった状態でカメラの前で着替えてまるだしし、ボカシが入ったアレです。

本放送で見て、こりゃスゴイ!って思い、総集編を録画したハズなのですが…見当たりません。

どこに行ったんだろう。消したのかしら…orz

男気のある人だなあ、器用な人だなあ、と思いました。

人に歴史あり。

ときどき振り返って確認してみるとおもしろいものですね。