ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

真剣の重さ。

そうか、撮影の時に真剣持たせてもらったんだ…。

勝っちゃんの中の人が「侍の重さ」ってコメントしてました。

シンセングミ!の仕事やってなけりゃ、そんなこという中の人の言葉って薄っぺらーって思ったかもしんないけど、最期の瞬間に「トシ…これから何をしようか」って思ったあとに、上様のためこの命…って思ったっていうくらい勝っちゃんだった今、それはホントに命の重さって思ったろうなあ。

あれはどの撮影時でしたっけ。クマ太郎先生との対決のときでしたっけ、命がけの話をしたのは。

刀を置いて、いつ抜きつ抜かれつがわからない状態で命がけで話をしにいったっつーね。

あの人がときどきふと言う、ああ、そういう感覚って!っていう、コメントが好きです。ああその視点はそうなってみないとわからないだろーなーていう。

そういうコメント残してるときはその人に「なってる」んだろうなあっていう。

いやーおもしろい。おもしろいなあ。

だから、好きなんだな、きっと。

※歳さんの中の人の「俺だけがやってもらったこと」報告は楽しいですよね。人に披露するときにかなり「これは人に言っていいことなのか?」って吟味があるようですけど、その気遣いとともに「俺だけ」感を全面に押し出した勝っちゃんの中話が好きです(笑)