ユニコーンやら電気グルーヴやら筋肉少女帯やらSMAPやらお芝居やら

ユニコーン@関ジャムを鬼リピしながら書いてみた

ABEDONちゃんの集中力と瞬発力と爆発力がいかんなく発揮されてた即興曲作り。

奥田さんが当たり前のように、あべどんちゃんのサポートにまわって、基本並走。

たまに誘導。たまに制御。きっと逆な立場のときもあるんだろうな…。

それにしても、あべどんちゃんの曲の作り方の「まず休んで…」

まさかこれが壮大な前フリになるとは。終わった頃にはみんな「そら休むわ」と思ったはずw

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Feel Cyber Tour 2016 ABEDON and THE RINGSIDEに行ってきた・小ネタ編

ユニコーンの第三パラダイスが始まり、すっかりユニコーンモードなのですが、自分のメモ帳にMCの切れ端が残っていたので残しておきます。

思えば、このツアーでどんどん昔の雰囲気に回帰していったあべどんちゃん

このツアーを経てこその今のユニツアーのやらかいどんちゃんなのかも。

ユニコーンの天然はEBIさんだけではなく、もう一人いたんです…かなりスットコな天然さんがw

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第三パラダイスに行ってきた!(序)

9月3日府中の森芸術劇場から始まったユニコーンのツアー「第三パラダイス」。

いやーーもう、めっちゃいいですよ!これが!もう!!

ゅ13−14というアルバムがとてもよかったのでワクテカしながら初日を待ってたんですけど、本当にいい。

いい感じで肩の力の抜けてて、完成度はZツアーをホーフツさせる…。←単にZが好きすぎてるだけなんですがw

イーガはやはり電大の色の強さが出てて、ちょっとバラけた感があったんですけど、今回は個々がそれぞれの色が強い曲を歌ってるんだけど、1人の曲を4人が支えてて、ぐっとまとまってる。

バンド感がすごい。

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Feel Cyber Tour 2016 ABEDON and THE RINGSIDEに行ってきた・替え歌後編

慰安旅行という名のABEDONさんのツアーに行ってきました。

今回もまたバカツアー。とりつかれたように行ったツアーの思い出つれづれ。

いろんな人の呟きから記憶をたぐりよせ、行った場所の歌詞カードの写真をゲットし、とりとめない長い内容になっています…。

アンコール後半もう疲れ切っちゃっててよろめくABEDONちゃんをみて、おかえりよしはる!て気持ちになりましたw

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Feel Cyber Tour 2016 ABEDON and THE RINGSIDEに行ってきた・替え歌前編

慰安旅行という名のABEDONさんのツアーに行ってきました。

今回もまたバカツアー。何かにとりつかれたかのように…福岡、熊本、大阪、広島、福井、保谷、横浜と行ってまいりました。

初日いけなかったのが残念ですが、どんどこ進化してくネタが追えたのはよき体験。

なんでラッパ?なんで尺八?なんで横笛?!なんで正露丸?な世界に進化していくのを見れました。

というわけで、その変遷を追ってみましょうというエントリーです。

まずはTOY JUMP替え歌編。

いろんな人の呟きから記憶をたぐりよせ、行った場所の歌詞カードの写真をゲットし、とりとめない長い内容になっています…。

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家族ノカタチ === 感想その1

ドラマの感想書こうと思ったんですけど、めっちゃ自分語りになってしまった/(^o^)\

この大波乱の2016年にやってきた連ドラがこのドラマでよかった。

ホントに心からそう思います。

番宣少なかったけど、始まる前にぴったんこカンカンとさわこの朝あったし、ブランチもあったみたいだし。

そりゃ、土曜日のブランチで日曜ドラマの最終回前番宣ないのってみたことないのでドン引きしたし、その代わりだったWSでの番宣も別の芸能ゴシップで規模縮小しちゃったのはしょんぼりだったけど。もっと慎吾と樹里さんの会話が聞きたかった。

その分、大介と葉菜子に集中できたのかもしれないのだけど。

ドラマの外でのノイズが多くてどうなるんだろうと思ったのですが杞憂でした。

大介が慎吾の代弁をしてくれたかのような脚本で、言えないこともセリフに乗せてなら言えるだろうから、ホントにこの時期にこのドラマに当たったのは小さな奇跡。

最初は田中莉奈(つい呼び捨てたくなっちゃうw)にも陽三さんにも律子さんにもイライラしたんですけど、あんなに恵さんも和弥さんも怪しかったんですけど、最終回には見事にどの人たちも愛しくなっちゃうドラマ。

見続けてて、いろんなことを一緒に積み重ねてきてよかったなあって思えました。

ヲタクな例えでいうなら、新選組!の最終回、いろんなアイテムにちりばめられたエピソードが走馬灯のように頭に流れたとき、ホントにずっと見ててよかった!!って思えたアレと同じ感覚でした。

なんだかんだで、群像劇だったですよね。

それぞれのストーリーが大介を中心に展開してく。大介は巻き込まれ型なんだけど毎回解決してく。

基本いい人なんだけど、自分の領域があって、そこは崩されたくない。

そこにはものすごくこだわるし、領域を侵す人には厳しい。

けど、領域外については好きにしなってそういう人だから、周りもめんどくさいけど居心地よかったんじゃないかなあって。

感想は言うけど、こうすればああすればは言わない。そんなの自分で決めろよって言う。

よく、興味ないくせに人の趣味やら好きなものを否定する人っているんですけど、大介はそうじゃない。「なんでそんなもん好きなの?」とかは言わないw

だから、相談しやすい人なんじゃないかと。

田中莉奈につきあえないって言った後の「疲れた」とか、関われば面倒くさいから一人がいいとか、自分が傷つきたくないから人とは関わりたくないとか、誰もが思ってるし感じてるし、そこが綺麗事じゃないのがよかったです。いろんな場面でああ…そうそうって思えた。

ドラマのことを自分に重ねて見ることってほぼなかったんですけど、今回はイロイロと自分に今まであったことに重なることが多くて、ああだからああしたかったのかな、こうしたかったのかなって思えることが多かったです。

母はワタシが17のときになくなったので、そのとき一番行く末を心配してて、だから、父もワタシが結婚すんのかどうか心配してて、いや大丈夫よって言いながら生きてきたんですけど、そういうのってあるから、陽三さんは本当の一人になる前に一人より二人、人と関わることは大変だけどうれしいこともあるよって教えたかったのかも。

とか。

陽三さんが恵さんのことをサポートしたかったのは、不器用で亡くなった美佐代さんにうまく感謝を伝えられないままだったからだったと思うのです。

ちょっとやりなおしたかった。それで気が済むのは陽三さんなんですけど、どこかで美佐代さんへの罪滅ぼしっていうか…。

ウチの父は母が亡くなったとき、同じ病院内にいながら、入院患者さんを診てて、すっごい忙しくて、結局最後を看取れなかったんですが、そのこともあってから、継母の洋子さんが母と同じ病気になったとき、自宅で全部自分が介護して最後は自宅で看取りました。

あのときは全然なにもできなかったから、今回は精いっぱいやりたいって言ってて、あのときの後悔が少しでも浄化されてよかったなあと思ったもんです。

まさかの喪主の言葉からのプロポーズだって、陽三さんがそのへんにいるかもしれない、陽三さんの形があるうちに伝えたかったのかも。

二人もいいもんだって思えるようになったって。

最後、一つ屋根の下に住むんじゃなくて、それぞれの部屋はそのままに通うってのもいいですよね。

結婚しよう!じゃなくて、

僭越ながら一人より二人になってみない?

っていう。

浩太も葉菜子も他人だけど家族だよっていう。

熊谷と永里だよっていう。

こういうのいいなあ!こういうのもありだなあ!

って思わせてくれるドラマでした。

ああ、なんかそれぞれのキャラ語りもしたかったのに、ダラダラとそこまで行き着かなかった…/(^o^)\

本当に本当にスタッフのみなさんもキャストのみなさんもステキなドラマをありがとうございました。

何回も言っちゃうけど、本当に、大波乱の2016年にやってきた連ドラがこのドラマでよかった\(^o^)/